アフリカの田んぼの田植えボランティア

2018年5月28日 09時14分
地域連携

5月26日(土)に智頭町内で行われた
アフリカの田んぼの田植えボランティアに生徒と職員が参加しました。



この取り組みは
智頭町のNPO団体コントリビューションの会が主催で、
智頭町富沢集落で栽培したお米をアフリカケニアの児童養護施設に送るプロジェクトです。
今年で10年目の取り組みになりました。

智頭農林高校もこの取り組みに参加して2年目となります。

地域に方々に加えて、智頭小・中学生、森のようちえん、鳥取西高校生、鳥取大学生と留学生、鳥取環境大学生といった様々な世代の人がボランティアに参加しました。



田植えの後は参加者で昨年つくったもち米で餅つきをしました。
やはりつきたてのお餅は美味しいですね。



食事の後は、支援先の
マトマイニ児童養護施設の創立者である菊本照子さんの講演会があり、
ケニアの現状と施設の子どもたちの様子を学びました。



最後に参加者全員で記念撮影。

参加した生徒の声
「アフリカの様子を学び、私たちにも何かできることがあるのではと思いました。」

米作りを通して、さまざまな人と交流し、世界とつながることのできる取り組みを10年も続けられていることはとても素晴らしいことだと思います。

次回、9月に行われるの稲刈りにも参加する予定です。

 


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