ものをつくり制御する技術と情報を伝える技術を中心に、コンピュータ技術の基礎を学習します。2年次には制御系・情報系科目を学習しそれぞれの分野の学習を深め、3年次ではプログラム開発、ロボット製作及びそれらの制御プログラムの学習を行います。





教育課程をPDFファイルで表示します。
令和6年度実施教育課程表.pdf





☆情報技術(情報を伝える)の学習
  プログラミング技術、情報技術基礎、ソフトウエア技術など

☆機械技術(ものをつくる)の学習
   製図、CAD、電子機械など

☆電子技術(ものを思い通りに動かす)の学習
  電気基礎、電子回路、電子機械など




 ITパスポート試験、2級技能検定電子機器組み立て、3級技能検定電子機器組み立て、3級技能検定電気機器組み立て、計算技術検定3級、情報技術検定2級(C言語)、基礎製図検定、機械製図検定、ワープロ検定、パソコン利用技術検定、危険物取扱者試験 乙種

日誌

スーパー工業士認定証授与式

2024年10月23日 18時16分

10月23日、鳥取県庁においてスーパー工業士第2期生の認定証授与式が行われました。

授与式には鳥取工業高校、制御・情報科3年の4名が参加しました。

スーパー工業士とは「県内の製造現場においてAIをはじめとするデジタル技術を活用し、生産現場の高度化や新しいものづくりを実現する素地を身に着けている」と鳥取県が認めた高校生のことです。

産学官連携によって認定したプログラムを受講し、一定基準をクリアした生徒が認定されます。

システムデザイン研修、データサイエンス研修、鳥取大学工学部出前講座等受講し審査を受け、ようやくこの日を迎えました。

授与式では県内の工業科を有する5校の代表が集まり、平井県知事より認定証を一人ずつ受け取りました。

また、生徒代表挨拶は本校の田中杏奈さんが体験談や今後の目標を交えて挨拶を行いました。

式のあとは平井県知事自ら生徒一人ひとりと握手を交わして解散となりました。

スーパー工業士の講座では、企業の方からのご指導や大学での講座、他校生徒との交流等、普段の学校生活では味わえない貴重な体験ができ生徒にとって大きな経験となりました。

また、国立大へ進学あるいは大手企業へ就職をした1期生より体験談を聞く機会があり、モチベーションを高めることができたのではないかと思います。

認定された2期生のみなさん、おめでとうございます!

今後のご活躍を期待しています!

DSC03608 HP4人写真

        知事より認定書を授与                 認定された生徒たち(本年度は4名)

トリミング2 HP挨拶

           認定者代表のあいさつ①                   認定者代表のあいさつ②

トリミング5  HP田中取材

         知事と握手                 授与式後 本校生徒がインタビューを受けていました