建設工学科




 建設技術者を育成するために必要な実習・体験学習・製図・測量・CAD・模型製作などを学習します。2年次より生徒の希望で建築類型と都市環境(土木)類型に分かれ、それぞれ専門的な学習を行います。快適で夢のあるまちづくりのできる技術者の育成を目指します。





教育課程をPDFファイルで表示します。
R7実施教育課程表.pdf






☆建築類型
 建築物の高層化や複雑化など、生活スタイルの変化にともない、建築の様相も急速に変化していきます。そのため、建築コースでは、さまざまな変化に対応できる、創造性豊かな豊かな建築技術者をめざして、多様な科目を取り入れています。そして、CAD学習にも力を入れ、実社会でまちづくりに活躍できる人材を育成します。

☆都市環境類型
 日本の構造物を代表する高速道路、明石海峡大橋、関西国際空港、青函トンネルなどは世界に誇れる建設技術の成果です。土木コースでは社会基盤である建設工学の知識の授業、実習、体験学習等を通し資格取得に勤め、実社会にに役立つ建設技術者を育成します。






☆建築類型
 2級建築施工管理技術検定、2級管工事施工管理技術検定、建築CAD検定、危険物取扱者、計算技術検定、情報技術検定、小型車両建設機械講習

☆都市環境類型
 測量士補資格、2級土木施工管理技術検定、火薬類取扱保安責任者資格、水質公害防止管理者資格、危険物取扱者、計算技術検定、情報技術検定小型車両建設機械講習

建設工学科 日誌

鳥工女子生徒と女性技士との交流会

2025年10月30日 09時13分

10月29日(水)の放課後に本校建設工学科の1年生から3年生の女子生徒8名が、鳥取県東部土木施工管理技士会の女性技士2名(㈱一高土木 平野様、大和建設㈱ 米谷様)をお招きして、交流会(座談会)を実施しました。平野様から「イメージとは違う建設業のいま 〜広がる選択肢」、米谷様から「建設業はこう変わった 女性も第一線で活躍する建設業」の発表をしてもらい、その後、意見交換を行いました。女性でも建設業で様々な業務に携わることができ、また働きやすい環境づくりも確実に進んでいることなど、「女性だからこそできる」視点が重視される業界であることがわかり、建設業って思ったより幅広いかも、と思うきっかけになりました。

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