建設技術者を育成するために必要な実習・体験学習・製図・測量・CAD・模型製作などを学習します。2年次より生徒の希望で建築類型と都市環境(土木)類型に分かれ、それぞれ専門的な学習を行います。快適で夢のあるまちづくりのできる技術者の育成を目指します。





教育課程をPDFファイルで表示します。
令和6年度実施教育課程表.pdf






☆建築類型
 建築物の高層化や複雑化など、生活スタイルの変化にともない、建築の様相も急速に変化していきます。そのため、建築コースでは、さまざまな変化に対応できる、創造性豊かな豊かな建築技術者をめざして、多様な科目を取り入れています。そして、CAD学習にも力を入れ、実社会でまちづくりに活躍できる人材を育成します。

☆都市環境類型
 日本の構造物を代表する高速道路、明石海峡大橋、関西国際空港、青函トンネルなどは世界に誇れる建設技術の成果です。土木コースでは社会基盤である建設工学の知識の授業、実習、体験学習等を通し資格取得に勤め、実社会にに役立つ建設技術者を育成します。






☆建築類型
 2級建築施工管理技術検定、2級管工事施工管理技術検定、建築CAD検定、危険物取扱者、計算技術検定、情報技術検定、小型車両建設機械講習

☆都市環境類型
 測量士補資格、2級土木施工管理技術検定、火薬類取扱保安責任者資格、水質公害防止管理者資格、危険物取扱者、計算技術検定、情報技術検定小型車両建設機械講習

日誌

建設工学科 課題研究発表会

2017年2月9日 12時00分

2月7日(火)午前中に建設工学科課題研究発表会が実施されました。
計5グループの発表があり、建築系は「卒業設計」・「災害に強い家」
土木系は「ものづくりを通してのボランティア活動」・「落とし物展示BOX・ロケットストーブの製作」・「トータルステーションを用いた校地測量」の内容でした。
各グループ、1年間研究を行った内容について懸命に発表していました。
後日開催予定の各科代表による学校全体の課題研究発表会に代表グループが選出されます。






卒業設計・模型


卒業設計・平面図


卒業設計・断面図


卒業設計・模型


災害に強い家(最終作品の模型)


ものづくりを通してのボランティア活動・訪問した保育園での様子


ものづくりを通してのボランティア活動・作品を楽しむ園児たち


ものづくりを通してのボランティア活動・園児たちとお別れの時



今回作った「落とし物展示BOX」


今回作った「ロケットストーブ」


トータルステーションを用いた校地測量・すえつけの様子


トータルステーションを用いた校地測量・視準の様子


トータルステーションを用いた校地測量・野帳記入の様子


トータルステーションを用いた校地測量・CADで作図の様子