テストに向け勉強中
2023年5月18日 13時12分5月の中間考査に向け、寄宿舎では、皆、それぞれの方法でテストに向け、集中して勉強しています。普段とは違う、真剣な表情で取り組んでいます。
5月の中間考査に向け、寄宿舎では、皆、それぞれの方法でテストに向け、集中して勉強しています。普段とは違う、真剣な表情で取り組んでいます。
火災避難訓練
5月16日(火)に避難訓練を実施しました。
本校には見えにくさのある児童生徒、教職員が在籍・勤務しているので、避難をするときには、「誰かいませんか?」と声をかける練習もしています。
災害はいつ、どこで発生するかわかりません。日頃の訓練を重ねて、いざというときに命を守る行動がとれるように備えていきたいと思います。
5月8日と9日、寄宿舎では舎友会活動で野菜の苗植えを行いました。
野菜はピーマン、なす、ミニトマト、枝豆、ズッキーニ、さつまいもで、舎生が決めたものです。
寄宿舎の畑で、軍手をしてスコップを使いながら、一つ一つ丁寧に植えていきました。
収穫は夏~秋で、それまで舎生は交代で毎日水やりをします。
太陽の光を浴びて、大きくおいしい実になってほしいと思います。
5月11日(木)から20日(土)までの10日間、春の全国交通安全運動が実施されています。
本校の児童生徒は徒歩、自家用車、公共交通機関の利用といろいろな方法で登下校しています。教職員の中にも視覚障がいのある人がいます。
この機会に登下校の安全教育と、地域での交通事故減少に向けて取り組んでいきます。
本校では、期間中の稼業日の朝、学校近くの交差点で横断歩道の旗当番を行います。国府町の交通安全指導員さんも一緒に活動してくださっています。
盲学校の恒例行事「校内弁論大会」を開催しました。
高等部普通科と専攻科理療科の生徒8名が自己の考えを発表しました。
フロアバレーボール、最近話題になっている迷惑行為、進路選択についてなど各自の設定したテーマで熱弁をふるいました。表現の仕方にも工夫があり、一人一人の思いが伝わる良い弁論大会となりました。会場の独特な緊張感に包まれながらも、弁論を終えてホッとした生徒の表情も印象的でした。
今回の弁論大会で鳥取盲学校の代表弁士が選ばれ、6月に岡山盲学校で開催される中国・四国地区盲学校弁論大会に出場予定です。
本日、全児童生徒9名が食堂に集まって給食を食べました。
一堂に集まって食べるのは約3年ぶりです。初めて食堂で食べたという児童生徒もいました。
大きな声で話すわけではないですが、「みんながいる」ということが、新鮮で、児童生徒も楽しそうに給食を味わっていました。
寄宿舎前にある八重桜がとてもきれいだったので
花びらを採取して、しおりを作ってみました。
ライトアップもきれいでした。
小中学部の児童と高等部普通科の生徒が月に1回、昼休憩にみんなで遊ぶ「みんなで遊び」をご紹介します。
鳥取盲学校は今年度小中学部在籍が児童1名、高等部普通科が生徒7名の少人数の学校です。(専攻科理療科の生徒1名を合わせても全児童生徒9名)
大人数で昼休憩に遊ぶ機会が少ないので、月に1回「みんなで遊び」を設定しています。今回は年度初めなので教職員の企画で「かくれんぼ」をしました。場所は体育館で、隠れる時間は5分間、探す時間は3分間でした。
児童生徒は見つからないように工夫して隠れていました。2回目は生徒が鬼をしました。
来月は生徒の企画で「みんなで遊び」をします。どんな遊びが提案されるか楽しみです。
4月21日(金)午後、児童生徒交流会を実施しました。
3年ぶりに参集型で実施することができたので、児童生徒会の担当生徒がはりきって企画・運営をしました。内容は①新任教職員のクイズ、②イントロクイズ、③交流フロアバレーでした。
児童生徒の感想からは、「クイズやバレーで児童生徒同士や新しい先生と仲良くなれた」「久しぶりに全員でフロアバレーができて楽しかった」という発言がありました。
最後に今年度の児童生徒代表が「この交流会をきっかけに、1年間学校を盛り上げていきましょう!」とあいさつをして交流会を締めくくりました。
4月20日(木)高等部普通科の生徒は校外学習に出かけました。
午前中は布勢にあるノバリアに行き、障がい者スポーツのボッチャやタンデム自転車を体験しました。
午後からは、鳥取県産いちごの「とっておき」を栽培されている、ふぁんふぁんふぁーむ鳥取でいちご狩りの体験をしました。生徒は、いちごの上手な摘み方を教わり、おいしいいちごを見分けながら摘んでいました。「とっておき」がとても甘くておいしい理由を尋ねる生徒もいました。学びの多い校外学習となりました。