寄宿舎 卒業を祝う会
2023年3月3日 11時24分3月1日(水)、寄宿舎舎友会と1、2年生が主体となって卒業を祝う会を行い、心をこめた温もりのある企画となりました。
お祝いの出し物では、盲生は歌、聾生は手話で「旅立ちの日に」を贈りました。みんなが生き生きした表情でお祝いすることができました。
今年度寄宿舎の卒業生は1名です。「寄宿舎生活で成長することができました」と挨拶する姿に、指導員もたくさんの思い出とともに嬉しさと寂しさがこみ上げてきました。
3月1日(水)、寄宿舎舎友会と1、2年生が主体となって卒業を祝う会を行い、心をこめた温もりのある企画となりました。
お祝いの出し物では、盲生は歌、聾生は手話で「旅立ちの日に」を贈りました。みんなが生き生きした表情でお祝いすることができました。
今年度寄宿舎の卒業生は1名です。「寄宿舎生活で成長することができました」と挨拶する姿に、指導員もたくさんの思い出とともに嬉しさと寂しさがこみ上げてきました。
3月18日の点字ブロックの日に合わせて、点字ブロックと視覚障がいの理解啓発コーナーをシャミネ鳥取の店内に開設させていただきました。2年前から続いている鳥取鉄道部の皆さんと連携した取り組みの一環です。
コーナー内の点字ブロックの上を歩いていただくと、点字ブロックや視覚障がい、鳥取盲学校の紹介をご覧いただけます。また、鳥取盲学校の作業学習で生徒が作った点字用紙のポチ袋をプレゼントしています。
ぜひ、中に入ってゆっくりご覧ください。3月20日まで実施予定です。
(コーナーの様子)
2月も半ばを過ぎ、現在使用している舎屋を掃除したり、荷物を片付け始めたりする時期となりました。各自、日課の合間に少しずつ片付けました。すっきりとした環境の中で勉強も集中して取り組めるようになりました。
2月6日(月)~2月10日(金)の1週間、参観ウィークを行いました。また、教職員にとって専門性の向上、授業力のさらなる向上につなげることを目的とした相互授業参観週間でもありました。
それぞれの学習で、学びを深めていく児童生徒の様子が見られました。保護者の皆様には参観いただき、ありがとうございました。
節分の時期に合わせ、一人ひとりが、今年1年、心身ともに健やかに送れるよう願いを込めながら、
豆まきを行いました。そして、夕食の時に年齢の数?ではないですが、豆菓子もいただきました。
1月30日(月)鳥取駅に停車する列車の種類やデザインを知ることを目的に、小学部児童が鳥取駅の見学に行きました。
雪の残る中、学校からバス停まで歩き、ワクワクした気持ちで出発しました。
鳥取駅では、鳥取鉄道部の方に昔駅で使用されていたもの等の説明を受け、興味津々でした。駅構内の点字表示や点字ブロックを実際に触ってみました。
見て、聞いて、触って学んだ楽しい校外学習になりました。
1月26日(木)、高等部普通科の生徒が体育の授業で雪上を歩きました。
せっかくの機会なので、雪上アートにもチャレンジしました。
足跡で「ONE TEAM」と表現しています。次は雪上ランに挑戦したいです。
寄宿舎で毎年恒例の書き初めを行いました。
一人ひとりが想う漢字を書き上げていました。
新しい気持ちで、この1年間取り組むという意気込みを感じました。
1月22日は本校の創設者である遠藤董先生の御誕生日であり、御命日でもあります。本校では毎年この日に遠藤先生のご遺徳をしのびながら遠藤祭を実施しています。今年は当日が日曜日ですので、前倒しで20日金曜日に実施しました。
最初の式典では、校長先生から盲学校の成り立ちや遠藤先生の功績についてお話がありました。その後、遠藤先生に感謝の気持ちをもちながら、献花を行いました。
部活事始めでは、音楽部の「贈る言葉」の演奏、茶道部の「初釜」、運動部主催の風船バレーボール大会があり、児童生徒が部科をこえて交流をしました。
放課後には児童生徒の代表者が遠藤先生の菩提寺である常忍寺にお参りし、本堂でご住職の方からお話をいただきました。
1月13日(金)、高等部普通科の生徒3名は、鳥取市選挙管理委員会による選挙出前講座を受講しました。これは鳥取市選挙管理委員会が、選挙に関する知識や投票の意義を知り、政治への関心を高めてもらうために実施しているものです。本校では間もなく18歳になる生徒を対象として実施しました。
当日、生徒たちは、クイズなどで選挙に関しての知識を学んだあと、実際の投票用紙や投票箱をつかって模擬投票を体験するなど、貴重な機会となりました。