消費者教育
2022年12月14日 14時45分12月13日、高等部普通科の3年生は弁護士を講師にお招きして、高校生のための「消費者教育・社会人教育研修」を実施しました。この学習では18歳成人を迎えるにあたって、自分で正しく判断できる消費者になることを目標にしています。
研修の中で、実際に188(消費者ホットライン)に電話する実演なども交えてオンラインでの詐欺などに関する知識を学びました。まもなく18歳になる生徒にとって貴重な学びの機会となりました。
12月13日、高等部普通科の3年生は弁護士を講師にお招きして、高校生のための「消費者教育・社会人教育研修」を実施しました。この学習では18歳成人を迎えるにあたって、自分で正しく判断できる消費者になることを目標にしています。
研修の中で、実際に188(消費者ホットライン)に電話する実演なども交えてオンラインでの詐欺などに関する知識を学びました。まもなく18歳になる生徒にとって貴重な学びの機会となりました。
高等部普通科では12月6日(火)・13日(火)2・3限に陶芸学習で特別非常勤講師の廣山利之さんにご指導を受けました。茶碗や湯飲み、角皿、小付け等、各自が食卓で使いたい物をバラエティー豊かに作りました。3年生は卒業制作の作品作りに取り組みました。来年の1月中旬頃に焼き上がる予定です。小中学部の作品と高等部普通科の作品が完成したら鑑賞会を行います。皆さんお楽しみください。
12月12日(月)~21日(水)の10日間、冬の交通安全県民運動が実施されています。スローガンや重点目標をみんなで確認し、お互いに声をかけながら意識を高め事故のない安全な生活につなげていきましょう。国府町体育館前での開始式への参加を行いました。また、学校前での交差点では、街頭のあいさつ活動に取り組んでいます。寒い時期となりました。日没も早くなっています。時間の余裕をもって行動したいものです。
12月8日(木)に予定していました地域向けあん摩奉仕がコロナ感染拡大のため中止となり、盲学校の職員を対象としたあん摩実習に変更して実施しました。
あん摩奉仕を楽しみにしておられた地域の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。 ぜひ、来年度お越しください。お待ちしています。
この実習は、あん摩の技術やコミュニケーション力の向上を目的として行いました。
実習中は終始、和やかな雰囲気でしたが、生徒たちは立派な理療師になるため、真剣に施術に取り組む姿も見られました。
施術を受けた職員からの評価や感想をもとに、今後のさらなる技術力向上に役立てていきたいと思います。
12月7日(水)鳥取駅で行われた鳥取鉄道部のバリアフリー研修に本校教職員が参加しました。鳥取鉄道部社員のみなさんが障がいのある方が安心して利用できるよう、「寄り添った対応・一歩前に出た考動」というテーマで研修をされていました。盲学校の教職員は視覚障がいのある方の手引き誘導の研修と意見交換に参加しました。誘導を実際に体験していただき、視覚障がい当事者の思いをお伝えすることができたと思います。
この研修で2年ぶりに鳥取鉄道部と鳥取盲学校の連携した取組を再開することができました。これからもバリアフリー社会を目指していろいろな取組をしていきたいと思います。
専攻科理療科では、毎年、生徒による校外での臨床実習を行っています。
今年度は、11月17日(木)の午後に「株式会社JCBエクセ」にご協力いただきました。
6名の皆様から、それぞれご要望のあった疲労の強い箇所を中心に1人15分のあんま施術を体験していただきました。
施術を受けていただいた皆様からは「肩や腰がすっきりして楽になりました。」「施術中に楽しく会話もしてくださって気持ちよく受けることができました。」「気持ちよかったのでまた来てください。」「15分ですっきりしました。」等の感想をいただきました。
生徒も練習の成果を十分に発揮することができ、とても有意義な実習となりました。
株式会社JCBエクセの皆様、お忙しい中実習にご協力いただきありがとうございました。
特別区域清掃(寄宿舎)
舎友会で行う特別区域清掃の日です。
公共スペースを分担して清掃しました。ピカピカに磨いて心も爽やかです。
12月は各自の部屋を大掃除する予定です。
11月24日(木)、寄宿舎でレクリエーションを実施しました。今回はティーボールで舎生の親睦を深めました。天気の心配をしていましたが、多少グラウンドは湿っていたものの、雨は降らず、無事にプレーできました。
皆の生き生きとした姿を見て、私たちも心温まりました。
11月24日(木)、高等部普通科では島根県立盲学校とオンラインで交流をしました。これは同じ山陰地区の盲学校同士で交流し、コミュニケーションをはかることを目的としています。
生徒たちは中学部当時にも交流していましたので、約3年ぶりの交流でしたが、互いの近況報告や修学旅行の話題で盛り上がりました。
次回は3学期の実施を予定しています。
16日から寄宿舎の聾学校生徒が、山陰の文化・風土を体験し郷土の良さを再発見するために修学旅行に出発しました。
これまで、寄宿舎に帰ってきてからも、しおり作成等の準備をしていましたので、この旅行も楽しみにしていると思います。いろいろな体験を通して、思い出に残る修学旅行にしてきてほしいと思います!