不審者避難訓練
2019年7月10日 09時05分 7月4日(木)5限、校内に不審者が侵入し、大声を出したり教室に入ろうとしたりするという想定で、避難訓練を実施しました。不審者を知らせる放送を合図に、児童生徒は落ちついて行動し、避難することができました。体育館に集合後、ビデオを確認しながら振り返りをし、鳥取警察署の方に、不審者が侵入してきた時の行動の仕方、心構え、避難のし方など様々な助言をしていただきました。また、不審者を入れさせないための校内ルールも、改めて考える機会となりました。
7月4日(木)5限、校内に不審者が侵入し、大声を出したり教室に入ろうとしたりするという想定で、避難訓練を実施しました。不審者を知らせる放送を合図に、児童生徒は落ちついて行動し、避難することができました。体育館に集合後、ビデオを確認しながら振り返りをし、鳥取警察署の方に、不審者が侵入してきた時の行動の仕方、心構え、避難のし方など様々な助言をしていただきました。また、不審者を入れさせないための校内ルールも、改めて考える機会となりました。
令和元年度オープンスクール開催について
~ 鳥取盲学校高等部保健理療科・専攻科オープンスクールの開催~
見えにくい・見えないことへの配慮や専門的な支援について、取得できる資格について、進学先や就職先についてなど、いろいろと知り、あなたの進路として考えてみませんか。
卒業学年に限らず1年生、2年生の方の参加も歓迎します。
みなさんの来校お待ちしています。
*高等部普通科 体験入学は、随時行います。(ご相談の上、実施日時を決定します。)
●日時 令和元年8月2日(金)
学科の概要説明 10:40~11:30
施設見学 11:40~12:10 (校舎・寄宿舎)
昼休憩 12:10~13:00
授業体験1 13:00~13:50
高等部保健理療科・専攻科 体のつくり(解剖学)
授業体験2 14:00~14:50
高等部保健理療科・専攻科:あんま・はり実技
個別相談会 15:00~16:00 (希望の方には進路等に関する個別相談会を行います。)
●場所 鳥取県立鳥取盲学校
鳥取市国府町宮下1265番地 TEL 0857-23-5441
●募集方法
中学生・高校生の方は、各学校の先生に申し込んでください。学年は問いません。
中学生・高校生以外の方は、直接鳥取盲学校にお電話をください。(TEL0857-23-5441)
参加は無料です。
*申し込み期限 7月30日(月)
開催についての詳細・申し込み用紙(リンク:保健理療科・専攻科オープンスクール開催案内.docx)
●交通アクセス
JR鳥取駅から
タクシーで約10分
鳥取バスターミナル(鳥取駅前)から
岩倉線・中河原線で約10分乗車、岩倉バス停下車後徒歩10分
桜谷面影循環線で約10分乗車、新通りバス停下車後徒歩5分
●ホームページアドレス● https://www.torikyo.ed.jp/torimo-s/
オープンスクールポスター・チラシ.pdf
6月28日金曜日、普通科生徒2名は学校の身近な施設について知り、施設の利用者の方と交流することを目的に「健推庵こくふ」を訪問しました。
施設見学のあと、ミニコンサートを行いました。盲学校からは「未来へ」、「シャングリラ」を歌って傘踊りを披露、最後に鳥取の名曲「ふるさと」を施設の方たちと合唱し、大変喜ばれました。
「健推庵こくふ」の皆さま、温かく迎えていただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
6月13日、14日に中国地区盲学校連盟広島大会に行ってきました。
13日は6時30分の集合で朝も早かったですが、生徒みんなが元気よく広島に向かいました。
宮島に集合し大会がスタート、最初は宮島の散策です。鹿が近づいてきてビックリする場面もありました。
その後、宮島伝統産業会館で手焼きもみじ饅頭体験です。賑やかに楽しく作りました。
夜は三滝少年自然の家に移動、交流会がありました。鳥取盲学校の紹介では、あいうえお作文で学校の雰囲気を伝えました。歌も披露し、会場が盛り上がりました。
その後、グループごとの交流会で他県の人たちと交流しました。
2日目は広島中央特別支援学校で音楽鑑賞会と交流会がありました。手厚い歓迎であっという間のひと時でした。
参観ウィークの日程をお報せします。
令和元年1学期参観ウィーク(小中普).pdf
令和元年1学期参観ウィーク(保・専).pdf
6月10日(月)、今年度1回目の避難訓練(火災)を実施しました。視覚障がいのある児童生徒、職員と晴眼の職員がチームで、みんなで安全に非難することを目的に訓練をしました。避難指示の放送がかかると、児童生徒、職員が煙を吸わないようにハンカチで鼻と口を覆ったり、姿勢を低くしたりしながら避難しました。全校児童生徒・職員の点呼が終了するまでの時間は3分30秒で、昨年度よりも早くなりました。校長先生は「お・・・押さない、は・・・走らない、し・・・しゃべらない、も・・・戻らない」の話をしました。
その後、消火器訓練では、水消火器を操作し、火の的に当てる訓練をしました。
6月7日(金)、鳥取盲学校にて「第45回中国・四国地区盲学校弁論大会」を開催しました。
大会前日は、リハーサルに続いて、
各県の盲学校予選を勝ち抜いた9人の代表弁士たちと、本校で選ばれた規準弁士の10名が鳥取盲学校に集いました。
大会前日は、リハーサルに続き、さいころの目に応じたテーマで話す「さいころトーク」で、各県の自慢、鳥取の感想などを語り合い交流を深めました。
当日は、会場中に緊張感が広がる雰囲気の中、弁士たちが、1人7分という持ち時間の中で自らの思いを熱く語りました。強い感動や深い悲しみなど、自身の受けた体験をもとに、思考し思い至った考えや決意を壇上からときに熱く、ときに静かに語りかける弁士たちの言葉に、5名の審査員をはじめ、来賓、本校の児童生徒・教職員など全ての聴衆が、大きく心を動かされながら、じっと耳を傾けました。
審査が行われる間、体育館では、鳥取市の松弘美会によるアトラクションが行われました。鳥取の代表的な民謡を三味線、太鼓をバックに会主が力強く歌い上げました。最後の「きなんせ節」では、弁士、本校児童生徒たちが傘踊りの傘を振り、鈴の音を会場中にに響かせました。
審査の結果、最優秀賞に輝いたのは、『My true self』という演題で論じた香川県立盲学校の生徒で、本年10月に東京で開催される全国盲学校弁論大会への出場権を獲得しました。奨励賞を受賞した本校代表弁士も、規準弁士も論旨、話術、声量など他の弁士に引けを取らず素晴らしい弁論発表で、大きな拍手を受けて自信につながりました。本校児童生徒をはじめ全ての聴衆にとっても、多くの 示唆を得る意義深い大会となりました。