鳥盲モッピーからのお知らせ

学校日誌

産業現場等における実習(高等部普通科)

2014年7月10日 08時45分

高等部普通科では、5日間の現場実習を福祉サービス事業所で行いました。普段と違う環境の中で、緊張や疲れもありましたが、職場の方と一緒に過ごすことで、たくさんのことを学びました。この体験で学んだことを今後の進路学習に生かしてほしいと思います。


(実習をする生徒の様子)

寄宿舎行事

2014年7月3日 08時38分

寄宿舎避難訓練(煙・火災)
 
 6月30日に、寄宿舎避難訓練を実施しました。実際に、非常ベルやパトランプを
させての厨房火災を想定とした訓練です。
 夕食後の自由時間における訓練火災発生に、舎生も一瞬ドキッとしていました
が、すぐに職員の指示に従って校庭に避難することが出来ました。お互いに声を
かけあっ一緒に避難する舎生や身近にある物で煙を吸わないように工夫してい
る様子が見受けられました。
  
○避難した人から点呼確認をしています。 ○煙を吸わないように避難中です。
 
 訓練終了後は、食堂に移動して校長先生の講評を聞きました。「押さない、走らない、しゃべらない、戻らない」の4つの安全な避難につながる大切なことを表す「お、は、し、もという防災標語を学びました。いつ起こるかわからない災害に備えて、真剣に防災について考える機会となりした。
 寄宿舎では、今回に加えてあと2回の避難訓練を今年度も実施します。
 舎生の命を守ることを第一として、寄宿舎全体で「防災力」を高めていきます。  

2014年6月27日 08時36分

鳥取盲学校寄宿舎食調理業務委託提案審査会結果の お知らせ

避難訓練

2014年6月23日 08時32分

6月19日(木)避難訓練を行いました。今回の訓練は食物室からの出火を想定して行われました。警告音と放送が混在して聞き取りにくかった等の課題点はありましたが、児童生徒、職員共素早く避難することができました。煙体験では、手で物を触りながら歩くことや、鼻をハンカチで抑えることなどの基本的なことを確認しました。


中盲連広島大会に参加してきました

2014年6月19日 08時24分

6月10日・11日、中国地区盲学校連盟広島大会が行われ、本校からは6名の児童・生徒が参加してきました。
 1日目は、学部交流会と、広島交響楽団コンサート。フォークダンスを通じた小学部・中学部・普通科の交流会と、あん摩実技を通じた理療科の交流会で、仲間との絆を深めました。また、50人の迫力あるオーケストラの生演奏を目の前で聞き、音楽大好きな生徒たちは大満足でした。そして、夕食は名物のお好み焼き。本場広島の味覚にこれまた大満足でした。
 2日目は、しゃもじ焼印体験と交流会。宮島の名産品であるしゃもじに、鳥居やもみじなどの焼印を付け、広島訪問の記念にしました。交流会では、各県の個性的な学校紹介や、広島にまつわるクイズに挑戦しました。
 この2日間で、たくさんの思い出を作ることができました。

駅のホームで 交流の様子
 

中国地区盲学校連盟 弁論大会壮行会

2014年6月18日 18時00分

6月18日(水)中国地区盲学校連盟弁論大会に参加する生徒の壮行会がありました。弁論大会で発表する題目「そこから見えてくるもの」を全校生徒の前で披露してくれました。弁論の内容は、偶然列車で相席した女性の方との出会いを通して自分自身を振り返り、今後の生き方を見つめ直すものでした。大会でベストを尽くしてくれることを期待しています。

弁論を発表する生徒

寄宿舎行事

2014年6月18日 16時26分
寄宿舎

誕生会(舎友会行事

  先週、6月誕生会が開かれました。会では、ホワイトボードに思い思いのメッセージを寄せ書きし、また、チーズケーキとフルーツタルトを作ってお祝いをしました。
  
  
    にぎやかな会にしましょう!        「かんぱーい!」

 

 
    「誕生日おめでとう!!」        「はい、あーんして♡。」
 
 ハッピーバースデーの歌を歌ったり、お菓子を食べながらにぎやかに談笑したり、と楽しい時間を過ごしました。特に皆で協力して作ったケーキとタルトは絶品で「おかわりはありますか?」とあっという間に売り切れてしまいました。

寄宿舎行事

2014年6月18日 16時18分
寄宿舎


 

寄宿舎研修会

 本校支援部の先生に協力していただき「見えない児童生徒、見えにくい児童生徒の支援の仕方を考える」をテーマに職員による研修を実施しました。研修では実際にアイマスクやシミュレーションレンズを着用し、白濁(はくだく)や視野狭窄(しやきょうさく)等の見え方の中、与えられたミッションを遂行することで、より障がいについての理解を深めることができました。
 
  
           アイマスクを着用し、支援者からサポートを受ける様子。【 ミッション① 】

箱を開け、たくさんある果物の中からイチゴを3つとる


〈解説〉
☚アイマスクを着用し支援者からサポートを受ける様子

                     
一方がはくだく、もう一方がしやきょうさくの状態で、見えやすい方の目を使い本のタイトルを凝視している様子
      【 ミッション② 】

シミュレーションレンズを着用し、食堂から情報学習室まで行き、本のタイトルを1つ覚えて食堂に戻ってくる。



〈解説〉
☚一方が白濁(はくだく)、もう一方が視野狭窄(しやきょうさく)の状態で、見えやすい方の目を使い、本のタイトルを凝視している様子


 研修後のアンケートでは「支援の方法は一人ひとり違っていて、支援を受ける側の感じ方も個人差があるというのが、非常に勉強になりました」「普段自分がしている支援について考えることができた」等、支援や指導について改めて考え、見直せる研修になりました。


読みきかせの会

2014年6月13日 16時15分

6月13日(金)読みきかせのボランティアの方々が来校され、
 小学部、中学部、高等部普通科の児童生徒に読み聞かせを行っていただきました。
 絵本では、「おじさんのかさ」、「ふえたふえた」、「かかかかか」の3つの話を読んでいただき、
 朗読では、「宝下駄」の話を聞かせていただきました。
 児童生徒は、真剣な様子で話を聞き入り、時には大きな笑い声も出ていました。
 ボランティアの皆様ありがとございました。