芸術の秋には少しばかり早いのですが、地域で読み聞かせボランティアをされている「ねえ読んでの会」のみなさんによる今年度2回目の読み聞かせの会がありました。子どもたちだけでなく、職員も毎回楽しみにしています。
今回の読み聞かせも、絵本、鳥取の昔話、パネルシアターと趣向を凝らしてくださいました。絵本に出てくるしりとりの言葉を一緒に考えたり、おばあちゃんの優しい語り口にうっとりしたりしました。パネルシアターでは、歌のおもしろさと同時に人形の動きがユニークで一つ動くたびに笑い声が上がりました。「おなかがよじれるくらいたのしかった!!」というくらい楽しい会でした。
体育の学習では「ミニグランドソフトボール」にチャレンジしています。本時はボールを
投げたり、転がしたりして慣れた後、バットで打つ体験をしました。バットにボールがあたった瞬間、「あっ、重い。」と手に伝わった感触を表現していました。
芸術文化祭に向けて先生たちも夏休みに猛特訓。二回目の合同練習で子どもたちと一緒に歌を合わせました。音楽担当の先生から「もっとにこやかに気持ちを盛り上げて。」などと指導を受けながら練習に励みました。左右に足踏みをしたり、手拍子を入れたりして、少しずつ曲に乗って歌えるようになってきました。しばらくは個人レッスンが続きますが、みんなで一丸となって最後までがんばるぞ。

今日から2学期が始まりました。始業式で校長先生から「台風や大雨による自然災害で多くの人の命が奪われました。私たちも日ごろから非常時の対応を心がけておかなくてはいけない。」「2学期の学校行事を成功させるために友達同士で学び合ってほしい。」と話され、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。
来週から2学期が始まり、校舎ににぎやかな声が戻ってくるのを楽しみにしています。
本校では、夏休みの間にたくさんの工事が行われました。
今日は、その一つを紹介します。
これは、高等部棟1階の廊下です。電気をつけないと天気の良い午前11時でもこんなに薄暗く、足元や横の壁面は見えづらくなっていました。
そこで、廊下の電球をLEDに全て換え、電球の数も倍にしてもらったところ、
さあ、どうでしょう!
パッと明るく、足元が見やすくなりました。
これで、安心・安全な学校にまた一歩近づけたでしょうか!!
一度、廊下の明るさを体感しに、盲学校にお越しください。
保健理療科SkyFarmで野菜の収穫!
夏休みも終わりに近づいてきました。ベランダのSky Farmの野菜もおいしく出来上がってきています。 8月11日、ホウレンソウの種、レインボートマトの黒・オレンジ・黄・赤を収穫。初めて見る黒色のトマトです。
8月19日、この日は大切に1本だけ育ててきたダイコンを抜きました!立派に育っていて感激です。その他、黒・オレンジ・黄・赤・ピンク・白・緑の7色全てのミニトマトを収穫、窮屈そうな人参もためしに抜いてみました。
ごぼうもずいぶん育ってます!
とても美味しくいただきました。色によって少し味が違うのがいいですね。
来週から2学期です。野菜に負けないくらい元気に登校してくれるのを待っています。
8月6日(水)オープンスクールを行いました。この日は小中学部の出校日にもなっていて、本校の児童生徒と活動することを通して、本校における学校生活についての理解を深めていただく目的で行われました。 2名の児童の体験があり、体育館でサーキット活動を行った後、中庭でBBQを行いました。BBQは、本校の児童生徒が春先から育ててきた野菜が中心のメニューです。
体験で来てくださった児童と共に精一杯身体を動かした後、お腹一杯食べることが出来て、楽しい時間が過ごせたのではないかと思います。
米子市で2日間、講習会を開催し、21名の小学3年生から80歳までの方が参加されました。見え方や生活のスタイルにより、iPadやパソコンの活用ニーズも様々でした。
参加された方は、「遠くのものを写真に撮り、手元で大きくして確認できて便利」「声で操作できるし、音声で情報を聞くことができてよい」「いろんなことができて、楽しみが大きい」などの感想が聞かれました。皆さんがiPadを生活の中で便利に活用されることを願っています。
