令和7年の干支は「巳」です。2学期最初の記事ですが、「巳」に関係する内容がありましたので再掲します。
2024年9月3日
若桜学園8年生が見つけたシロマダラの記事が、響の森だよりに掲載されています。
響の森だより79号 氷ノ山フィールドノート
夜行性で発見しにくく「幻のヘビ」とも呼ばれるシロマダラを見せていただきました。若桜学園の生徒さんありがとうございます!


↑ 本物を見せてもらっていましたが、「幻のヘビ」と呼ばれるヘビだったとは・・・驚きです。
箱根駅伝の優勝チームがゴールテープを切ってからおよそ1時間後・・・若桜学園スキー部がお正月休みを終えて練習を再開しました。スキー場では、若桜学園の卒業生であり、クロスカントリーで全国レベルで活躍したスキー部の先輩と出会い、練習に加わってもらいました。

練習を終えて、若桜学園に戻ったら、明日の練習で使うスキー板のワックスをはがす作業を行い、明日の練習に備えました。


さくらホール前の廊下に、絵馬が飾られています。「2025年のねがいをこめて絵馬をかこう」と呼びかけられており、新年を迎える準備が進められています。
今日、12月30日も、スキー部は氷ノ山に上がって、クロスカントリーの練習をしました。

響の森近辺に行ってみましたが、先週の週末からスキー場近くのコースに練習場所を変えています。練習終わりの生徒たちに会うことはできましたが、残念ながら写真はありません。年明けは、1月3日の午後から練習を始めます。
それでは、みなさん、良いお年をお迎えください。

11月22日の記事の続きです。
生徒会執行部が「今年の漢字は何?」というイベントをしました。日本漢字能力検定協会が主催する「今年の漢字®」にぶつけたのではなく、若桜学園で取りまとめて「今年の漢字®」に応募しました。全国では、12,148票を集めた「金」が選ばれました。
では、若桜学園の子どもたちが選んだ漢字から、上位3つを紹介します。
若桜学園でも「金」が上位に入りました。吹奏楽部の金賞を始め、駅伝部のいなば賞、小さい学校ながらソフトテニス部の東部地区新人戦準優勝、県総体出場、卓球部の県民スポレク祭出場、個人でも陸上の全国大会や卓球の県大会出場がありました。文化面でも俳句や自由研究、弁論で素晴らしい成績をおさめました。
ほかにも「楽(楽しい)」が上位に入りました。昨年に続いて、学校生活が楽しいというのは、とてもうれしいことです。
そして、一番多かったのは、「寒」。今年の秋は、統計を開始した1898年以降の秋として1位の高温となったそうです。夏は昨年の記録に並び1位タイでした。そこから最低気温が6度前後まで下がった11月下旬の募集だったので、若桜学園の子どもにとっては、ギャップを感じて「寒」だったのかも知れません。
2024年も残りわずかとなりました。年末年始は、あたたかくしてお過ごしください。
31.3 と 2.8
この2つの数字は、何を表す数字でしょう?
スペース
今日、終業式を迎えた「2学期」に関係した数字です。
スペース
31.3℃ → 2.8℃
この2つの数字は、気温(観測地点:鳥取地方気象台)を表していて、31.3℃は2学期の始業式(8/27)、2.8℃は今日の終業式のどちらも朝9時の気温です。2学期の最初と最後では、28.5℃も違いがあります。
終業式の日の午後3時、部活動を終えた7・8年生が、廊下などのワックス掛けをしてくれました。おかげで、きれいな状態で新年と3学期を迎えることができます。


ちなみに、今日の朝9時の路上温度(若桜町若桜)は、0.4℃と記録されています。2学期は、厳しい残暑で始まりましたが、スポーツの秋、文化・芸術の秋に充実した教育活動を行うことができ、真冬に突入して終わりました。若桜学園の教育活動に対して、保護者の皆さま、地域の皆さまからいただいたご協力とご支援に、心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。

朝の会の時間に、小学生の教室から元気な歌声が聞こえてきます。今月の歌は、「冬がやってきた」です。この曲の歌詞を紹介すると・・・
♪1年でいちばん うれしい季節
クリスマス お年玉 冬休み ♪
小学生にとって、歌詞のとおりですよね。
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その一方、9年生の帰りの会では、・・・
目前に迫った高校入試について、進路指導主事と担任から説明がありました。
年明け早々、1月の第1日曜日、9年生8人全員がそろって、受験に臨みます。正月気分に浸ってはいられないかも知れません。ご家族の皆さん、受験生へのサポートをよろしくお願いします。
そして、9年生の皆さん!学園のみんなが9年生を応援しています!!

明日は、わかさ氷ノ山スキー場のスキー場開きです。このイベントに合わせるかのように、18日の夜から降雪がありました。雪のあるゲレンデでのスキー場開きは久しぶりのようです
昨日は積雪、今日は凍結と、足下の悪い中、登校してきた子どもたちは、雪や氷を楽しんでいました。登校時間を過ぎ、若桜学園の校地内を歩いていると、子どもが作った雪像がありました。

この雪を見た子どもたちは、学園のスキー教室を楽しみにしているだろうなあ、と思っていたところ、学園にノルディックスキーの用具を借りに来られた若桜クラブの代表の方とお話をすることができました。学校を通してすでにチラシをお配りしていますが、若桜クラブのスキー教室(12/27、1/6)は、両日ともに参加の枠に十分な余裕があるようです。
経験豊かな指導陣による格安のスキー教室ですので、ぜひ、お子さまの参加、親子での参加をご検討ください。特に、スキー未経験のお子さまには、手厚い指導をしていただけます。締め切りなど、詳細はチラシをご覧ください。
児童生徒の「リフト券」についても、若桜町から強力な支援をいただいています。本日お配りした、町観光商工室からの案内をご覧ください。


今週の月曜日から、クリスマスカード(ポップアップカード)作りのワークショップを実施しています。昼休憩という短い作業時間となることから、今回は3年生以上を対象としました。学年ごとに日替わりで実施していますが、今日は、4年生と5年生の希望者が参加してくれました。
ALTのステファニー先生は、カードを作る順番を英語で話していきます。実演を交えながらの英語ですので、子どもたちも手順を理解しながらカード作りを楽しんでいました。(英語科教員のサポートもありました)



土曜日の記事の最後にお知らせしていた「第47回全日本アンサンブルコンテスト鳥取県大会」で、若桜学園吹奏楽部が金賞を受賞しました。
週明けの月曜日、登校してきた部員に「おめでとう」と声をかけると、「ありがとうございます」と、とびっきりの笑顔を見せてくれました。エースパック未来中心の大ホールという大きな舞台で演奏した感想を尋ねると、「心臓が飛び出るかと思いました」と、答えが返ってきました。
コンクール当日は、引退した9年生も全員会場に駆けつけ、7・8年生を後押ししてくれました。応援とサポートをしてくださった皆さん、ありがとうございました。
