本年度、若桜学園が中国・四国地区緑化功労者に推薦され、12月12日(火)に鳥取県庁で表彰伝達式が行われました。学園開校前からの長年にわたる取り組みが認められ、この度の受賞となりました。本年度は島根県が担当ということで、記念品として島根県産のクロマツで作られたりっぱな額縁をいただきました。クロマツは、島根県の県木だそうで、時間を経るごとに味わいが出てくる素材だそうです。これからも引き続き緑化活動に取り組み、この取り組みを通して子どもたちの豊かな心も育てていきたいと思います。
12月16日(土)に、とりぎん文化会館でアンサンブルコンテストが開かれ、若桜学園吹奏楽部が参加します。その時に演奏する曲を、14日(木)のお昼休みにさくらホールでみんなに聴いてもらいました。当日の若桜学園の演奏は、13時5分ごろになります。ご都合がつきましたら、ぜひお越しください。
若桜学園の卒業生の谷口一真くんが、たくみの館で写真展を開きます。ぜひたくさんの方に見ていただきたいと思います。
若桜町では、学力向上支援事業として9年生を対象に「ウインタースクール」を開催します。これは、高校入試を控えた9年生に、地域の方や大学生等の協力を得て、受験勉強の支援を行うもので、12月20日(水)から12月28日(木)まで若桜町公民館で7回行われます。もちろん費用は無料です。未来の若桜を担う子どもたちのため、みんなで応援しましょう。
12月5日(火)に行われた八頭郡中学校科学研究発表会において、若桜学園から受賞者が出ました。
優秀賞 吉田 悠人 「若桜町の水生生物調査 ~若桜の豊かな自然を維持するために~」
大杉 琉月 「身近な食材で電池をつくろう」
ここでも探究の成果が表れているように思います。
鳥取文芸第45号に、若桜学園の子どもたちの俳句が掲載されました。
俳句の部
鳥取文芸賞 藤原 晴太
優秀賞 山根 莉一
鳥取市教育委員会教育長賞 吉田 悠人
佳作 岡本 旺大
12月14日(木)の午後3時20分ごろに、BSSラジオの「嗚呼懐かしき我が校歌」のコーナーで、若桜学園の校歌が流れる予定です。若桜町では、AMは鳥取局の1431KHz、ワイドFMの鳥取局92.2MHzで聞くことができるそうです。また、パソコンやスマホでは、radiko(ラジコ)でも聞くことができるそうです。このradikoにはタイムフリー機能というのがあり、放送から1週間はお好きな時に聞くことができるそうです。ご都合がつきましたら、ぜひ聞いてみてください。
若桜学園では、年に4回俳句を作り、優秀作品を校内に掲示しています。この度、とっとり俳句大会(ねんりんピックはばたけ鳥取2024リハーサル大会)において、優秀賞を受賞しましたので、紹介します。
募集句ジュニア部門(中学生)
優秀賞 蓬すり塗れば治ると祖母の知恵 福間 恋色