国際交流会
2018年10月18日 17時51分10月18日(木)に今年2回目の交際交流会がありました。今回は、県内の高校に留学している高校生10人と敬愛高校の先生が来てくださいました。
3~9年生が2~6校時の授業で交流したり、一緒に給食を食べたりしました。5,6年生の交流の様子を写真で紹介します。
留学生が高校生ということで年齢が近いこともあり、短時間でかなり打ち解けあっていたようです。若桜学園は郡部にありますが、もしかしたら鳥取県で一番外国に近い学校かもしれません。
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10月18日(木)に今年2回目の交際交流会がありました。今回は、県内の高校に留学している高校生10人と敬愛高校の先生が来てくださいました。
3~9年生が2~6校時の授業で交流したり、一緒に給食を食べたりしました。5,6年生の交流の様子を写真で紹介します。
留学生が高校生ということで年齢が近いこともあり、短時間でかなり打ち解けあっていたようです。若桜学園は郡部にありますが、もしかしたら鳥取県で一番外国に近い学校かもしれません。
10月17日(水)の4時間目のことです。なぜか先生たちが外に集まり始めます。聞いてみると、どうやら体育の時間に7~9年生がそれぞれチームを作って駅伝大会をするとのこと。個人の記録を考慮して同じようなタイムになるようにチームを編成して駅伝をするそうです。12時になると松下先生とトマス先生がスタートしました。2人の先生は、1人で全区間(5.5㎞)を走るそうです。その2分後に1走目の選手がスタートしました。
詳しいルールはわかりませんが、走る区間によって距離が違うそうです。声援を受けて外周を走りタスキをつなぎ、どうやらいよいよアンカーのようです。たくさんのチームがアンカーにタスキをつないだ後で、最後の方に9年生の上川くんと兵頭くんの若桜の2枚エースがチームの期待を背負って勢いよく飛び出していきました。
この時点での先頭は、なんと松下先生です。生徒チームがどこまで松下先生に追いつけるのか。
いよいよレースはトラック勝負となりました。逃げる松下先生。追う上川くんと奈羅尾くん。最後の半周となりました。
そして最後は上川くんと奈羅尾くんの勝負へ。5.5㎞走って、最後の1周で勝負か決まるなんて、すごいレース展開です。全部のチームがゴールし、最後に5.5㎞を1人で走り切ったトマス先生がゴールして、国際駅伝は幕を閉じました。
10月21日(日)にコカ・コーラジャパンスポーツパークで県民スポレク祭陸上競技が行われます。タイムテーブルと出場種目、選手は次の通りです。
9時30分 小男女ボール投げ 石黒 尚
9時45分 小5女100m 藤原 遥香
12時40分 小男4✖100mリレー 大久保春弥 青木一真 山根 幸輝 瀨戸 脩司
13時40分 小男800m 青木 一真
みんなで応援しましょう!
10月16日(火)に本年度後期の児童生徒総会が行われました。生徒会執行部の活動方針を説明した後、各委員長から後期の取り組みについての説明がありました。本年度後期の委員長は次の通りです。
代表委員長 小嶋 宏弥
体づくり委員長 奈羅尾瑞生
衛生美化委員長 前住総一郎
図書委員長 大久保斗弥
この児童生徒総会には、1年生から9年生までの全校児童生徒が参加します。1年生にとってはとても難しい内容だと思うのですが、1時間以上にもなる長い会にもかかわらず、最後まで一生懸命聞いています。1番よく発表するのは、2~4年生です。それも、全校に聞こえるような大きな声で発表します。本当にすごいと思います。また、質問に答える委員長も、先生の助けをかりないで上手に答えます。事前に先生の指導を受けているとはいえ、会の運営・進行をすべて自分たちの手でやっています。これこそが、校長先生が今年のキーワードとして挙げておられる”自治”そのものです。また、この会の様子を温かいまなざしで見る9年生の姿。私には、後輩たちの成長を感じているように思われました。
校内マラソン大会が縦割り班で競われるようになって今年で3年目になります。開会式の後の準備運動も縦割り班で行われました。今年は、次のような結果になりました。
1位 桃組「桜」
2位 青組「ドラえもん」
3位 赤組「太陽」
今、さくらホールの前には、トロフィーと表彰状が飾ってあります。
このトロフィーをよく見てみると、平成3年度卒業の皆様から頂いたもののようです。ありがとうございます。それぞれのトロフィーには、3本のリボンがつけられていますが、これが回を重ねるごとに増えて新しい歴史が刻まれていくのだと感じました。
10月15日(月)に6年生と阪南大学の学生との交流がありました。阪南大学は、ここ数年、若桜を訪れて若桜のことについて学んだり、若桜の魅力を発信することを考えたりする活動をされています。今年は、若桜学園の児童と交流がしたいということで、一緒に給食を食べたり、大学生が考えた若桜の魅力を発信する提案を聞いたりしました。
6年生と大学生が1対1のペアになり、自己紹介から始まり互いに仲良くなるためのちょっとした活動をしたりした後、5時間目に大学生の提案を聞きました。
6年生も若桜のことについては学習を進めていますので、今回の交流をヒントにさらに学習を深めていければと思います。また、大学生と一緒の時間を過ごしたことで、幅広いものの見方や考え方を身に着ける機会になればと思います。
日が暮れるのが早くなりましたが、外の部活は完全下校の6時30分近くまで活動しています。6時が近くなるとあたりは暗くなってくるのですが、若桜学園にはなんと照明装置が備わっているのです。今月末に試合があるソフトテニス部は、夜間照明をつけて他校にはない環境の中で練習に取り組んでいます。
恵まれた環境の中で、部活に取り組めるのは大変ありがたいことです。がんばれ若桜学園の生徒たち!
10月15日(月)の全校集会で、先日行われたマラソン大会の表彰が行われました。入賞者には賞状とメダル、そしてトロフィーが渡されました。
このトロフィーをよく見てみると、たくさんのリボンがつけられています。いったいいつからのものがつけられているのか調べてみたところ、一番最初のものは平成3年でした。まもなく平成の時代が終わろうとしていますが、毎年このトロフィーを手にして喜んだ子どもたちがいたことを思うと、若桜の教育の歴史を感じずにはいられません。
10月14日(日)に船岡町トレーニングセンターで行われた郡小中PTA連合会の研修会で、「ふらばーるバレーボール」をしました。この「ふらばーるバレーボール」とは、変形したボールでするバレー型スポーツで、バドミントンコートで行います。ワンバウンドしたボールをレシーブするのですが、ボールが変形していますので、なかなかうまく取れません。
それでもゲームを進めていくうちにコツを覚え、若桜学園は3位に入賞しました。(出場8チーム)
この郡小中PTA連合会は、発足して2年目になります。それ以前は、郡内で小学校と中学校が別々にしていたのですが、学校数の減少に伴い1つの組織になりました。この日の研修会では、若桜学園からたくさんの会員が参加してくださり、この後行われた懇親会も楽しいものとなりました。参加していただいた会員の方々、ありがとうございました。この研修会は毎年行われますので、機会がありましたら是非ご参加ください。
10月9日(火)に行われたマラソン大会では、たくさんの新記録・タイ記録が出ました(下の青い字がそうです)。このマラソン大会に向けて、体育の時間だけでなく休憩時間にも走ったり、中学生は今年から毎日の部活前に外周を2周するなど、体力づくりに向けていろいろ取り組んできた結果だと思います。
若桜学園マラソン大会 コースレコード(平成24年度~)
1年男子(1km)
本田 拳土 5分21秒(平成30年度)
1年女子(1km)
杉田 絢奈 5分47秒(平成30年度)
2年男子(1km)
藤原 法誠 5分24秒(平成30年度)
2年女子(1km)
井口 恋那 5分43秒(平成24年度)
3年男子(1.5km)
森岡 岳大 6分48秒19(平成29年度)
3年女子(1.5km)
杉田 萌奈美 7分16秒30(平成28年度)
4年男子(1.5km)
杉田 恵成 6分41秒(平成24年度)
森岡 岳大 6分41秒(平成30年度)
4年女子(1.5km)
小林 愛実 7分00秒28(平成27年度)
5年男子(2km)
奈羅尾 瑞生 8分59秒92(平成27年度)
5年女子(2km)
小林 愛実 9分08秒99(平成28年度)
6年男子(2km)
森岡 岳 8分37秒(平成24年度)
6年女子(2km)
井口 恋那 9分08秒33(平成28年度)
7年女子(2km)
山野 紗 8分51秒15(平成27年度)
8年女子(2km)
竹本 真央 9分 2秒89(平成27年度)
9年女子(2km)
小林 李帆 9分42秒85(平成27年度)
7年男子(3km)
兵頭 陸 12分09秒87(平成28年度)
8年男子(3km)
奈羅尾 瑞生 10分56秒88(平成30年度)
9年男子(3km)
上川 周平 10分37秒82(平成30年度)
9年生の皆さんは、今回が学園最後のマラソン大会でした。卒業しても体づくりは大切なことなので、運動する機会を作ってほしいと思います。1~8年生の児童生徒は、来年自己記録更新や、コースレコード更新をめざして、しっかり体づくりをしましょう。