学園トピックス

遠足 その4

2019年5月13日 09時11分

午後1時に全員が集まり、全校遊びが始まりました。今年は、氷おに(こおりおに)をしました。これは、オニにタッチされた人は、同じ縦割り班の人にタッチしてもらえるまでその場で動けなくなるというものです。開始の合図と同時にキャンプ場に散らばりました。

あちこちで歓声が上がりながら、キャンプ場を走り回りました。


昨年は全校おにごっこでしたが、今回は、オニに捕まったら自分の色を大きな声で言わないと、仲間が助けに来てくれません。遊びを通して縦割り班のきずなも強まったように思います。途中休憩をはさんで後半戦が始まると、キャンプ場の上の方では、オニの三島智希くん(8年)と昨年の担任の松下先生の追いかけっこが繰り返し行われました。オニの三島くんは、先生たちの声援を受けて松下先生を追いかけますが、松下先生は足が速く、なかなかつかまりません。

そろそろ終了かという時にとうとうつかまり、戦いを終えた二人は、同じテーブルで息を切らして互いの健闘をたたえあっていたようでした。

ハッピーすこやか週間

2019年5月9日 18時49分

5月8日(水)からの1週間を「ハッピーすこやか週間」として、基本的生活習慣を身につける取り組みをしています。
具体的な項目は、
 ・6時半までに起きる
 ・朝ごはんを4品食べる
 ・1日3回歯みがきをする
 ・家庭学習開始時刻を決める
 ・テレビ、パソコン、ゲームは遅くても夜の9時までにする
 ・1~2年生は9時
  3~4年生は9時半
  5~6年生は10時
  7~9年生は11時までに寝る
などです。

この取り組みを、家庭や地域の方にも知っていただくために、IP放送で町内に連絡しました。このIP放送の録音は、実は若桜学園の職員室で行われています。町の担当の方に来ていただき、マイクに向かってしゃべった内容を録音するのです。今回のハッピーすこやか週間の放送は、西川力太郎くん(5年生)と君野紗羽さん(6年生)が担当しました。二人ともはきはきとした声でマイクに向かって原稿を読むことができました。

5月10日(金)からの3連休も、規則正しい生活を心がけましょう。

全校遠足 その3

2019年5月9日 10時03分

カレーができると、班ごとに「いただきます」を言って食べました。大自然の中で食べるカレーの味は、とてもおいしく感じられます。また、どの班も全く同じ食材でカレーを作ったのですが、食べ比べてみると全部味が違います。調理の仕方でこんなに変わるのかと、毎回不思議に思います。

食べ終わると、片付けが始まります。かまどをきれいにしたり、借りた調理器具を洗って返したりした後、縦割り班ごとに考えた遊びをしました。このような企画も、全部児童生徒が考えていて、本当にすごいと思います。

全校遠足 その2

2019年5月9日 08時09分

かまどに火をおこし、食材の準備が終わると、いよいよ調理が始まりました。鍋に油をひいて肉を炒め始めたのですが、火の熱さに驚いたり煙に苦戦したりしていました。便利な調理器具に慣れている子どもたちにとって、これはとても貴重な体験です。科学技術が発達して、メディア(ゲームや動画)やVR(バーチャルリアリティー)に接することが多くなっても、実際に自分で体験することは大切なことだと思います。

天候に恵まれ 楽しい遠足になりました

2019年5月8日 10時55分

毎年恒例の全校遠足が5月7日(火)に行われました。前日の6日(月)は、全国的に不安定な天候で、雷やあられのニュースが流れていましたが、7日(火)はとてもいい天気になりました。この日は、4台のバスに分乗して氷ノ山に向かい、駐車場からキャンプ場まで歩きました。1年生から9年生までが一緒になった縦割班で、1年生のペースに合わせて歩きました。

前日の雨で山々の緑がとてもきれいでした。

キャンプ場では、班ごとにカレー作りをしました。かまどに火をおこすのもだんだん上手になったようです。


カレーの食材の調理は、調理担当の児童生徒が、協力して取り組みました。前期ブロックの児童も、お兄さんやお姉さんに手伝ってもらいながらがんばりました。


イチオシ若桜メシの取り組みが紹介されました

2019年5月6日 14時39分

地元若桜の食材を使った給食の取り組みが、4月27日(土)の日本海新聞に紹介されました。

その時の取材の様子をこのホームページでも紹介しましたが、新聞の写真を見ていると、その時の担任の松下先生とおいしそうに食べる生徒の様子が思い出されます。おいしい給食をみんなで楽しく食べる!このような取り組みを支援してくださる若桜町の皆様、本当にありがとうございます。

令和の時代が始まりました

2019年5月6日 14時05分

5月7日(火)の全校遠足の準備のために、暦通りの10連休を9連休にして、5月6日(月)に登校しました。この日の朝も、代表委員会の児童生徒が、校内放送で本日の日程を連絡しました。「おはようございます。今日は、令和元年5月6日、月曜日です。・・・・・」と、いつものように放送を始めたのですが、それを聞いていた職員室の先生たちからは、「令和元年」という言葉に反応して、「おー」という声が上がりました。放送をしていた生徒は、予想していない先生たちの反応に動揺しつつも、がんばって最後まできちんと放送しました。私は、テレビ等で「令和」を耳にする機会がたくさんあったものの、それが日常の中に出てきたことで、改元されたことを実感しました。今回の改元が、児童生徒にとって良い節目となり、更に頑張れるきっかけになることを願います。

もこもこの会 の皆様 今年もお世話になります

2019年4月26日 14時50分

今年も、もこもこの会の皆様に、読み聞かせでお世話になります。4月は、最終金曜日の26日に今年最初の読み聞かせがありました。子どもたちはこの日を大変楽しみにしていて、とても集中して聞いています。上手に読んでくださるので、子どもたちはみるみるうちに絵本の世界に入っていきます。おうちでもぜひ時間を見つけて一緒に本を読んでいただければと思います。

今年の色別縦割り班が結成されました

2019年4月26日 11時05分

若桜学園では、1~9年生を4つの班に分け、縦割り班を編成しています。その縦割り班の初めての会が4月25日(木)に開かれました。この縦割り班は、色別の班をさらに3つに分けています。それぞれのリーダーと班長は、次の通りです。
  組  リーダー   班長
 桃組  西川 小雪  永原 叶夢  井口虎汰郎
 赤組  杉田 舞絢  淺井 香乃  三島 智希
 青組  井口 恋那  奈羅尾瑞生  山根 知弥
 黄組  大橋鼓太郎  山口 来華  山根 永嗣
初めての色別集会では、班の名前を決めたり全校遠足の打ち合わせをしたりした後、いろいろな遊びをしました。どんな遊びをするのかもリーダーや班長が事前に考えていて、すべての進行を児童生徒だけですることができました。小中一貫校のよさを生かした取り組みが今年も充実しそうです。


地元の食材を使った ちょっと豪華な給食

2019年4月26日 09時27分

今年は、毎月25日を「イチオシ若桜メシ」として、地元のイチオシ食材を使った給食をいただくことができます。その第1回目の4月25日(木)は、オンリーBooのナチュラルポーク、藤原みそこうじ店のみそ、味工房の豆腐、エゴマ生産組合のエゴマを使った給食でした。

この日は、9年生と一緒に副町長さんと議長さんが、7年生と一緒に教育長さんと常任委員長さんが給食を食べられました。さらに、新日本海新聞社の取材もありました。給食を食べている様子を新聞記者の方がカメラで撮られたのですが、その距離がけっこう近く、笑ったり緊張したりしながらの給食になりました。もちろん給食はとてもおいしく、毎月25日が楽しみになりました。