部活動

写真 第16回春の作品発表会

2011年5月10日 11時49分

期日・場所
4月27日
とりぎん文化会館・仁風閣周辺
結果
 当日は、日程を変更し、午前中に県庁近辺で撮影会を行いました。
午後は荒天でしたので、講師の高田先生の作品講評をいただき、撮
影技術の向上に努めました。

卓球 県春季高校卓球選手権(中国高校予選)

2011年5月9日 11時48分

期日・場所5月6日(金)~5月7日(土)
結果
女子ダブルス
 濵﨑・吉本 3-1 青谷高校
 中国大会(鳥取市)出場権獲得

陸上 高校陸上選手権兼国体選考会

2011年5月9日 11時46分

期日・場所
5月7日(土)~5月8日(日)
コカコーラウエストパーク陸上競技場
結果
大会成績は以下の通りです。
男子 100m 3-4 三森貴志 12"56
男子 100m 1-4 恩田慶次 13”93
男子 100m 3-2 嶋田陽平 12”82
男子 200m 3-4 三森貴志 25”63
男子1500m 3-1 宮里隆良 5’02”21
男子1500m 2-3 植田剛行 5’23”16
男子5000m 3-1 宮里隆良 18’47”27
男子4×100m(恩田慶・三森・恩田竜・嶋田)48”77
男子走幅跳 3-2 嶋田陽平 5m66
女子 100m 1-3 加本千奈 15”98
女子 やり投げ 2-2 和田愛  18m28

陸上 第50回記録会

2011年5月2日 11時45分

期日・場所
4月29日(金)
名和総合運動公園陸上競技場
結果
大会結果は次のとおりです。
 男子 100m 3-2 嶋田陽平 12”50
 男子 100m 2-1 恩田竜一 12”28
 男子 100m 3-4 三森貴志 12”28
 男子 200m 3-4 三森貴志 25”42
 男子1500m 3-1 宮里隆良 5’03”62
 男子1500m 2-3 植田剛行 5’20”59
 男子 走幅跳 3-2 嶋田陽平 5m61
 女子やり投げ 2-2 和田 愛 17m47

野球 春季鳥取県高校野球

2011年5月2日 11時44分

期日・場所
4月28日~5月4日
コカコーラウエストスポーツパーク野球場
鳥取市営美保球場
結果
1回戦 米子 12-1 日野
  全員安打を記録し、快勝
2回戦 米子 1-3 鳥取商
  ねばったものの惜敗

剣道 中国大会鳥取県予選会

2011年4月25日 11時43分

期日・場所
4月23日(土)、4月24日(日)
鳥取県立武道館
結果
男子個人戦
 月森 1回戦敗退
 堀   2回戦敗退
女子個人戦
 平井 1回戦敗退

陸上 第94回全山陰陸上競技大会

2011年4月25日 11時42分

期日・場所
4月23日(土)~4月24(日)
松江市営陸上競技場
結果
 大会成績は以下のとおりです。
  男子 走り幅跳び 3-2 嶋田陽平  5m31
  男子 200m   2-1 恩田竜一 25”89
  男子 200m   3-4 三森貴志 25”65

男子バスケ 中国大会鳥取県予選

2011年4月20日 11時41分

期日・場所
4月17日(日)~18日(日)
鳥取中央育英、あやめ池スポーツセンター
結果
2回戦
 米子  -  鳥取湖陵
 121  -   35
準決勝
 米子  -  鳥取東
  60  -   77
顧問
 自分たちの力をしっかりと出せた大会であったが、まだまだ課題もある
と感じた。
 総体に向けてさらにがんばりたいと思います。

女子バレーボール 中国大会鳥取県予選

2011年4月20日 11時40分

期日・場所
4月16日(土)、17日(日)
鳥取商業高校、鳥取県立体育館
結果
1回戦 米子  - 倉吉東
   1 23  -  25
   2 21  -  25
顧問
ストレート負けはしましたが、次に繋がるとても良いゲーム内容でした。
メンバーそれぞれが課題を見つけ、今後にいかせるようがんばります。

第5回全国高等学校演劇研究大会参加報告

2011年3月29日 11時33分

3月16日(水)
 顧問押村先生の引率で、先乗りの2人の部員が出発。米子空港7:10の第1便。羽田経由新千歳空港からJRに乗り換えて伊達紋別駅12:07に到着。一息つく暇もなく、会場の「だて歴史の杜カルチャーセンター」へ。当初、大道具の運搬費を減らすために先乗りし、現地で調達した材料で道具をつくるという計画だったが、この度の東北地震のためトラックが動かず、結局すべての道具を(一部は解体して)部員たちの手荷物として運ぶ、解体した道具は会場で復元する、ということにした。そのため、部員たちの荷物は相当の重量になり、先乗りの3人の負担もかなりのものになった。
17日(木)
 残りの部員20名が、多くの保護者の方に見送られて、米子空港を出発(引率森川)。新千歳空港のコンディションが悪く、予定より30分遅れて到着。会場まで約1時間の特急にぎりぎり間に合い、伊達紋別駅で下車。予定通り午後3時過ぎに会場に到着。道具置き場に置かれた米子高校の大道具(組み上がった舞台セット)を見て一同歓声を上げた。現地で調達した材料で、パワーアップした大道具がみごとに完成していたのだ! 先乗りの3人の尽力はもちろんだが、なんと、北海道スタッフ、特に北海道高演協の演劇部顧問の先生たちが協力してくださったのだ!! しかも結構おもしろがって。舞台の幕が上がったのは北海道の先生方のご助力のたまもの。心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
18日(金)
 朝9時からが米子高校のリハーサル時間。ホール・楽屋に入れるのが10分前だったので部員たちはコンディションを整えるのに一苦労した。しかし、これまでの大会ではリハーサルはせいぜい1時間だったが、今回たっぷり2時間かけて音響・照明のチェックができた。現場のホールスタッフにも親切に対応していただいた。今大会はコンクール形式でなく、フェスティバル性の強い研究大会ということもあって、一校一校の上演を丁寧にしっかりと支えようという関係者・スタッフの方々の態勢・姿勢が随所に伺えた。本当にありがたかった。
 さて、地震の影響で、結局4校が出場を辞退(大分・高知・長野・岩手からの参加校)したため、日程の変更があり、参加校同士の交流会もこの日に変更された。米子高校は青春ラブコメディーものの寸劇を披露。客席の笑い(失笑?)を誘った。


リハーサル写真

交流会
 
19日(土)大会1日目
 平野校長先生が駆けつけてくださり、楽屋に陣中見舞い。差し入れもいただいた。地震のため、いたるところで交通手段に制限がかかっている中、わざわざ来ていただいた。遠隔地での公演はとかく不安なもの。校長先生の懐かしい(!?)顔を拝見して、部員たちも心強かったことだろう。ありがとうございました。
 開会式。全国高校演劇協議会副事務局長の森本繁樹先生が、「この大会を開催するにあたって、未曾有の大災害の影響で様々な問題が発生したり、否定的な意見も出たりしたが、全国高演協と北海道事務局は、出場校がこの大会のために準備してきたことを、可能な限り、発表するという形で結実させたいとのスタンスをとることにした。また、本大会が様々な方のご理解とご支援によって、こういう状況でも開催できたということが、我々の元気にもつながると思う。」と挨拶された。
 いよいよ本番。辞退校があったため、期せずして大会第1番めの上演となった。米子高校演劇部の特徴である緊迫感ある芝居で、特に後半、佳境に入り、観客は食い入るように芝居を観てくださり、そのエネルギーをもらって芝居自体もすごみを増した。上演した『ペスト』は疫病ペストが発生した都市で起こるドラマを描いたものだが、死者の数が増え、行政側の問題が明るみに出て、その中で犠牲になっていく庶民が描かれるシーンになると、観客はまさにリアルタイムのドラマとして息を呑んで観てくださったように思う。観劇後、震災の状況とリンクしたという感想も多く、再演すべきとの意見までいただいた。中国ブロック事務局長の黒瀬貴之先生(広島市立沼田高校)からは、「米子高校の上演は、まさに今現在の状況と重なるところが随所にある『リアル』な劇で、『ああ、今ここでこの劇を観る運命だったんだ』と思いながら引き込まれていきました。観ていて戦慄を覚えるほどすごい舞台でした。」との言葉をいただいた。
 もちろん演劇作品として未熟の感はまだまだあり、稽古不足、力量不足は否めないが、今の部員が持てる力をすべて出し切った上演だったのではないだろうか。特に3年生のがんばりは後輩を刺激し、ひっぱり、結果、舞台の質を大いに向上させてくれたと思う。


舞台写真
 そして、この日、大変ありがたいことが起こった。
 実は北海道入りした16日から、松尾義孝さんという方から連絡をいただいていた。松尾さんは、お父様が米子高校の前身である法勝寺高校で教鞭を執っておられ(故松尾駿一先生)、ご自身も奥様も米子出身の方で、現在は伊達市に在住。今回、伊達市の広報誌で米子高校の全国大会出場を知り、連絡をくださった。そして、なんと、伊達温泉とジンギスカンに招待してくださるというのだ。本番が終わって疲れ切った部員たちにとって、なんともありがたい話で、申し訳ない思いもあったが、せっかくのご厚意、一同ありがたくお受けすることにした。チャーターしてくださったバスで会場に行き、温泉につかり、北海道自慢の焼き肉ジンギスカンを大騒ぎでいただいた。はじめは苦手と言っていた部員もあらそうように食べ、完食。新鮮で、クサみのない、本当においしいジンギスカンだった。
 松尾さんはリハーサルも本番も観てくださり、食事後、激励の言葉をいただいた。今回の部員たちのがんばりを見てご自身元気づけられたとも。出発の朝は、駅まで見送りにも来ていただいた。このご縁を大切にして、今後も交流を続けさせていただけたらと思っている。松尾さん、ごちそうさまでした! 本当にありがとうございました! 

松尾さんと