11月14日(月) 災害時における避難の基本行動を身に付けることを目標とし、全校生徒を対象とした避難訓練が実施されました。
最初に、震度6の地震が発生した想定の訓練を行いました。地震発生後、安全確保行動をし、避難指示が出た後、速やかにグラウンドに避難しました。

<机の下に身を隠しています。>

<避難後はクラス毎に集合し、担任が安否確認をしました。>

<教頭先生より指導、講評>
地震の避難訓練後、洪水の避難訓練を行いました。法勝寺川が氾濫危険水域に達した想定で、グラウンドから学年毎に3つの棟の3階へ移動する訓練を実施しました。

<真剣に急いで、3階に移動しました。>
11月12日(土) 令和4年度鳥取県西部地区オレンジリボンたすきリレー団結式が、皆生プレイパーク芝生広場で開催されました。
その中で、今年度の児童虐待防止啓発ポスター原画デザインの表彰式が行われ、見事今年度のポスター原画に選ばれた、3年次生の小谷紗愛さんが表彰されました。山本淳一審査委員長から「愛に満ちた素晴らしい作品」と絶賛されました。
小谷さんのポスターをきっかけに児童虐待防止に皆で取り組んで行きましょう。

<表彰式の様子>

<制作したポスター原画が絶賛されました。>

<啓発ポスターと記念撮影>
11月7日(月)の放課後、選択教室などで台湾高校生とのオンライン交流会を行いました。この事業は、鳥取県高文連まんが専門部と鳥取県交流推進課の主催で8月に実施された、プロによる漫画講習会の続きの行事として行われました。8月の講習会はオンラインで開催され、米子高校と台湾市内の高校生が参加しました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響で生徒どうしの意見交換会が行われなかったため、その代替措置としてこの度の交流会が実施されました。
台湾からは台北市立景美女子高級中学校(景美AGCN漫画研究部10名)、本校からは漫画研究部7名、中国語授業選択者8名が参加し、マンガ、アニメを話題に交流をしました。初めての体験で緊張する場面もありましたが、お互いに好きなアニメや漫画の話題になると大いに盛り上がりました。
青少年の国際理解の深まりや、国際感覚の育成及び鳥取県と台北市との交流推進を図るため、来年以降も継続して実施したいと思います。

<オンラインで、まずは顔合わせ>

<好きな漫画やアニメを話題に交流を深めました。>

<身振りや手振りも交え、やり取りをしました。>
11月8日(火) 米子コンベンションセンター多目的ホールに於いて、鳥取県立米子高等学校創立50周年記念式典を挙行し、節目を祝いました。
【記念式典】

<黙祷>

<校長式辞>

<来賓祝辞>

<同窓会長挨拶>

<PTA会長挨拶>

<生徒代表のことば>


<感謝状贈呈>

<マスコットキャラクター披露>
※左から、創(はじめ)、イロットリ、協(かな)

<マスコットキャラクターデザイン制作者・命名者表彰>

<校歌>
【記念講演】
記念式典後に、本校卒業生(県立21期)でサンクリーン株式会社代表取締役の竹ノ内賢一郎様を講師としてお招きし、「引き出しは 常にいっぱいに!」という演題で記念講演をしていただきました。


<ご自身の高校時代のお話を交えながら、在校生へメッセージを送ってくださいました。>
11月2日(水)に秋季球技大会が実施されました。午前と午後で異なる競技が設定され、行われました。種目と会場は以下のとおりです。
【午前の部】
<女子バスケットボール:第一体育館>

<男子サッカー:グラウンド>

<混合バドミントン:第二体育館>
【午後の部】

<女子サッカー:グラウンド>

<男子バスケットボール:第一体育館>

<混合ボッチャ:第二体育館>
快適な天候の中で、各競技とも大いに盛り上がりました。
10月31日(月) 好天に恵まれる中、全校生徒が通学路清掃を行いました。生徒たちは、学校周辺道路の各クラス担当箇所へ徒歩で出かけ、一斉に清掃活動に取り組みました。環境保全活動を通して、地域貢献に繋がる活動をすることができました。

<それぞれの目的地へ向かっています。>

<米子市のボランティア袋にごみを収集しました。>
10月28日(金) 医療法人養和会 養和病院で、一日看護師体験を行いました。実際に医療現場で働く看護師の方から様々な看護技術を教わり、体験することを目的とし、看護系大学・専門学校等への進学志望の2・3年次生6名が参加しました。
当日のプログラムでは、「病院食体験」「病院概要説明」「感染対策のための手洗いの実践」「血圧測定体験」「車いす、ベッドからの移乗・介助体験」「ガウンテクニック実践」「精神科病院の現状(ビデオ視聴)」などの体験をさせていただきました。
参加した生徒たちは、念願の看護師体験ということもあり、熱心かつ真剣に学習に取り組んでいました。
感想交流会では、「院内感染を防ぐためにするべきことの体験や、看護師として持つべき意識を知ることができて、本当に良かったです。今日は、貴重な体験ができたことに心より感謝します。」など、参加者全員が感想を発表しました。
養和病院の職員の皆様、ありがとうございました。

<昼食に病院食を頂きました。>

<手洗いチェッカーで、洗い残しが無いか確認しました。>

<除菌シートの正しい使い方を学び、実践しました。>

<引率教員に血圧測定をしました。>

<車いすからベッドへ移乗するための介助>

<ガウンテクニックを教わり、実践しました。>
10月28日(金) 3年次生のフラワーデザインの授業で、株式会社 flavor flower の岡村憂紀様をゲストティーチャーとしてお招きし、フラワー装飾の学習を行いました。専門家の指導のもと、普段はあまり使うことができない生花を使用し、フラワーアレンジメントの学習をしました。当日は、ハロウィンに相応しいアレンジメントの作成に取り組みました。
生徒たちは、カボチャや花材の特徴を活かし、ハロウィンをイメージし、工夫をしながら熱心にアレンジメントに取り組んでいました。
次回は、クリスマスアレンジメントの作成に挑戦し、更なるフラワーアレンジメントの技術向上を目指します。

<指導してくださった岡村様(左端)>

<カボチャをくり抜き、器にしました。>

<器の作成の様子>

<アレンジメントの様子>

<完成までもう少し。素敵な作品ができそうです。>
10月27日(木) 全学年で、人権教育LHRの公開授業を行いました。各学年の学習テーマや内容は、以下のとおりでした。
【1年次生】
テーマ「様々な人権問題を取り上げ、差別の解消に向けて考える」
1年次生全員が第一体育館に集まり、ワールドカフェ形式で学習をしました。様々な人権問題をテーマとしたテーブルを作り、テーブルホストの進行で、意見交換をしました。

<話し合いのルールの確認>

<メモした付箋を模造紙に貼って、内容を記録しました。>
【2年次生】
テーマ「社会における様々な人権問題の実態から差別の解消に向けて考える」
2年次生は、様々な人権問題についてグループで調べ、SDGsの目標と合わせて学びを深め、各クラスで発表するスタイルで展開しました。

<担任から学習のねらいの説明>

<発表を聴いた後、意見交換をしました。>
【3年次生】
テーマ「結婚差別など社会問題となっている人権問題から差別の解消に向けて考える」
3年次生は各クラスで、結婚差別の現実から人権について深く考え、差別解消を目指す姿勢を持つことを目的に学習をしました。

<視聴覚教材を織り交ぜながら学習をしました。>

<感じたことや気づいたことを話し合いました。>