1年次生は科目「産業社会と人間」の「社会人講話Ⅰ」として島根大学アドミッションセンターの和久田千帆准教授を招き「高校時代にやっておいて欲しいこと」という演題で講演をいただきました。高校では新たなことにチャレンジをして欲しいという内容で、これからの高校での学びに向かう1年生にとって、チャレンジする勇気をもらえた講演でした。
2年次生は、本校元校長で学校関係者評価委員の平野公二先生に『「自分探しの旅」から夢を描こう、「自分色」のへ』という演題で講演をいただきました。米子高校での学びは自分を知る手がかりが満載なので、自分の可能性に気づくことができる。自分自身でアンテナを高く上げて情報を獲得し、夢に向かって前進する努力をして欲しいと結ばれました。
3年次生は就職部門と進学部門に分かれ講演が行われました。
就職では山陰中央専門大学校教頭代行の石飛美香先生に、「企業が高校生に望むこと」として、“働く”とはどういうことか、企業が期待することは何か、学生時代に身につけておくべきことなどについて、ペアワークなどで実践を交えながらご講演いただきました。
進学では、和歌山信愛女学園短期大学理事長特別補佐官、流通経済大学参与の水野保先生に、「間違いをしないための大学進学」という演題でご講演いただきました。前半は分野系統ごとの大学選びのポイントや奨学金と学費についてのお話を、後半は個々の生徒からの様々な質問に対して、ピンポイントな解答やアドバイスをいただきました。
平成29年度「鳥取県立米子高等学校 入学式」を4月7日(金)挙行しました。
PTA会長 谷口弘毅 様、同窓会長 中川真二 様、愛校会会長代理 平野公二 様をはじめ、多くのご来賓の方々のご臨席を賜り、厳粛に執り行われました。
まず、新入生代表として門山千紗さんが入学許可証を受け取り、田中宏校長先生の式辞に続き、新入生代表の坪倉由妃乃さんが新入生代表宣言を行いました。
また、式典の中で、吹奏楽の演奏にあわせUTA同好会と生徒会執行部が校歌を紹介しました。
新入生152名の高校生活の門出を祝う、心に残る式典となりました。
平成28年度世界で学ぶ!高校生海外体験推進事業
3 月4日(土 )~3月11日(土) 香港・シンガポール
1年3組平田 恵さんが「世界で学ぶ!高校生海外体験推進事業」に参加しました。7泊8日の日程で香港・シンガポールを鳥取県内14名の高校生で訪問しました。香港では領事館やJETRO等を訪問させていただきました。また、香港の高校生と、相互の文化についてプレゼンテーションしたり、クイズやゲームをして交流を深めました。異文化に直接触れ合い、相互の違いを認め、交流を深めていく良い機会になったことと思います。今後に、この経験を活かしていってほしいと思います。
図書館では12月22日(木)の放課後、「図書館アコースティック・コンサート」を開催しました。UTA同好会などの6組が人気のback numberや星野源の曲、季節を感じさせる曲を演奏してくれて、大いに盛り上がりました。図書館は本と人を繋げる場だけでなく、人と人を繋げる場でもあります。これからもいろいろなイベントを実施して、たくさんの人に来てもらえるような図書館にしたいと思います。
演奏してくれたみなさん、演奏を聴きに来てくれたみなさん、ありがとうございました!
2年次生の年金セミナー
12月15日(木)、米子年金事務所より副所長の三澤 和久氏、平野 公二氏を社会人講師として招き、本校2年次生全員を対象に「年金セミナー」を実施しました。セミナーでは年金の基本的な制度設計から、年金の種類、手続き、学生であったり無職であったりした場合のケースで免除や猶予などについてなど実際的な知識まで幅広く丁寧に説明していただきました。また、年金制度の必要性についても、実際に老後にどれだけのお金がかかるか、年金でどれだけカバーできるのかというシミュレーションも提示されるなど、将来の年金加入への意識を高めるような有意義な講話でした。
通学路清掃
平成28年11月16日(水)
平成17年度、PTA活動として始められた「コスモスロード・通学路清掃」は全校生徒・全職員の活動に繋がってきたのですが、平成27年度の途中、「コスモスロード」に安全柵が設置されたため「通学路清掃」と名を変えての実施となりました。
一昨年、その前年と悪天候で実施がかなわず、昨年度は小雨を心配しながらでしたが、今年度は晴天のもとで、コスモスロード(開成保育園前の通学路)を含む学校周辺で、人海戦術による清掃活動を実施することができました。
あちこちに点在するゴミも、集めるとかなりの量になりました。生徒達が協力して作業にあたり、地域の美化に役立てたと思います。
平成28年度 第2回避難訓練実施
日時 平成28年11月7日(月)14:50~
本年度第2回目となる避難訓練を実施しました。
今回は火災による訓練で、食物室から出火したとの想定で、第一発見者の対処方法から初期消火、生徒への非難指示・誘導、消防への連絡等、実際を想定しての訓練を行いました。
全体による避難訓練の後、各学年に分かれ、1年生:消火器の使用訓練、2年生:避難袋による降下訓練、3年生:煙体験といった訓練を実施し、第2回目を終了しました。
絶対に起きて欲しくない災害ですが、今回の反省点を改善し、いざと言うときために、日頃から防災に対する意識を高めておきたいと思っています。
全体集合 1年生:消火器の使用訓練
2年生:避難袋による降下訓練 3年生:煙体験