7月30日(火)に、かいけ心正こども園の年長児を対象とした「わくわく書道パフォーマンス」に、本校の書道部が参加しました。
園長先生によるデモンストレーションの後、書道部員が先生となって、ひらがなの文字の書き方を園児に教えました。最後は、曲に合わせて1本の筆をバトン代わりにリレーしながら文字を書き、作品を完成させました。
教える立場の難しさを感じながらも、園児と一緒に筆を持って書いたり、指でなぞって書く位置を教えたりして、工夫をしながら取り組むことができました。部員一同、貴重な経験をすることができました。


<園児と制作に取り組む部員たち>

<完成した作品>
7月28日(日)に鳥取県立武道館で行われた、第65回鳥取県弓道選手権大会に出場しました。
猛暑の中、中学生、高校生、大学生、一般の大人の選手と競技し、結果は以下のとおりでした。
<団体競技(5人30射)>
本校:9中 予選敗退
<個人競技(6射)>
女子個人:高校・学生・一般の部 内田 4中 第3位
どんなに暑くても集中力を切らさず、遠近競射で勝ち抜き第3位を獲得しました。普段の練習の成果を発揮できてよかったです。これからも皆で頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。

7月19日(金)から21日(日)まで、島根県立水泳プールで行われた、第72回中国高等学校選手権水泳競技大会に出場しました。
400mメドレーリレー(須山、岩本、兜山、且)、 400mフリーリレー(兜山、且、田中、山本)に出場し、非常に暑い中での試合となりましたが、各自が自分にできる精一杯の泳ぎを見せ、2種目共にチームベストを更新することができました。
新人戦に向け、今後とも練習に励んでいきます。

7月13日(土)に茶道部は、境高校同窓会館で実施された、三校合同研修会に参加して来ました。参加校は、境高校、米子東高校、本校で、参加者は全部で53名でした。
「表千家茶道を学ぶ高校生が集まり交流を図るとともに日本古来の伝統文化である茶道を学んでいる自覚を持つ。」ことを目的として、毎年行われているもので、今年度は境高校の同窓会館にて、彩雲堂の狩野さんの御指導による和菓子作り、グループに分かれてのお点前の稽古を行い交流を深めました。
最後に各校の取組の発表があり、本校からは部長の渡さんが日ごろの取組、本校で行われた国際交流などの報告があり、表千家鳥取県支部事務長の増田さんから非常に分かりやすくてよい発表であったと講評をいただきました。来年度は本校が当番校となります。



7月6日(土)に、境港市にクルーズ船のダイアモンド・プリンセス号が寄港し、イングリッシュ部員9名がボランティア活動に参加してきました。
欧米などの外国の方々が沢山降りてこられ、挨拶や道案内などをしました。「インタビューをしています。」というボードを持っていると、お客様から話しかけて来られ、会話を弾ませ、「国際交流って楽しい!」という気持ちを持つことができました。
おすすめの場所や行き方などを質問され、英語を使って一生懸命に対応しましたが、難しさを感じることもありました。米子高校のマスコットであるイロットリも一緒に行き、外国からのお客様が一緒に写真を撮るなどして楽しんでもらうことができました。
さらに英語力や観光の知識を身につけ、機会があれば再チャレンジし、英語の実践力を高めたいと思っています!

<ダイヤモンド・プリンセス号>

<インタビュー依頼のボードを持つ生徒>

<お客様とやり取りをする部員の様子>
今年度も吹奏楽部による、認定こども園ベアーズとの交流がスタートしました。
初回となる6月28日(金)に11名の部員が、園でのミニコンサートを行いました。楽器紹介から始まり、「SNSバズりメドレー」、「ジャンボリミッキー」を演奏しました。園児の皆さんは、いろいろな楽器に興味津々で、声をあげたり、踊ったりして、一緒に盛り上がりました。
吹奏楽部との交流は、年間3回を予定しています。今後ともよろしくお願いします♪

<楽器紹介の様子>

<「ジャンボリーミッキー」演奏時の様子>
6月21日(金)から23日(日)まで、岡山県の玉野スポーツセンター小体育館で、令和6年度第78回中国高等学校ボクシング選手権大会が行われました。結果は以下の通りです。
【準決勝】
作野辰嘉(本校) - 崇徳高校(広島)
1R RSC勝ち
【決勝】
作野辰嘉(本校) - 関西高校(岡山)
5-0 WP勝ち
バンタム級:優勝
目標の日本一に向けて、引き続き頑張ります!

<作野選手(手前)優勝おめでとうございます。>
6月22日(土)、23日(日)に、第59回西部地区高校演劇祭が米子コンベンションセンター多目的ホールで行われました。
本校は井上ひさしの名作「父と暮せば」を上演しました。原爆という重たい題材な上に2人芝居、かつ全編広島弁での会話という非常に難しい劇にチャレンジしましたが、2年次生の伊逹さんが自身の恋心に悩む娘役を、3年次生の種原さんが娘を応援する父親役を、時にコミカルに時にシリアスに演じ、客席を引き込みました。
最優秀賞3校のうちの1校に選ばれ、10月26日(土)、27日(日)に鳥取市文化ホール行われる県大会へ出場する運びとなりました。また、伊逹さんと種原さんはそれぞれ、主演女優賞、主演男優賞を受賞しました。
さらにパワーアップして県大会に臨みたいと思いますので、今後とも応援よろしくお願いします。

6月22日(土)と23日(日)に鳥取県営東山水泳場で、第59回鳥取県高等学校総合体育大会水泳競技の部兼第72回中国地域高等学校選手権水泳競技大会鳥取県予選会が行われました。
県総体には個人9種目、リレー3種目にエントリーして中国大会出場権獲得にチャレンジしました。結果は 4x100m メドレーリレーと 4x100m フリーリレーで昨年より順位を一つ上げて7位入賞を果たし出場を決めました。チームベスト更新を最高目標として頑張ってきます。

<4×100m メドレー リレーの選手たち>

<4×100m フリー リレーの選手たち>
【中国高校選手権大会】
会場:島根県立水泳プール
日時:令和6年7月20日(土)から22日(月)まで