【調達公告】米子高等学校洋式便器整備業務

県立米子高等学校洋式便器整備業務に係る一般競争入札を以下のとおり実施します。
本入札に参加を希望される場合は、関係書類を参照の上、所定の期日までに必要書類を提出してください。

調達公告(洋式便器整備業務).pdf
入札説明書(洋式便器整備業務).pdf
様式(洋式便器整備業務).doc
仕様書(洋式便器整備業務).pdf

トピックス

【産業社会と人間】「総合的な探究の時間」への講演会と学習会

2025年2月20日 13時51分

 2月18日(火)に、1年次生の「産業社会と人間」で、2年次から履修する「総合的な探究の時間」へ接続するための学習の場として、公立鳥取環境大学経営学部経営学科副学部長の竹内 由佳先生を講師としてお迎えし、探究活動を進める上での大切な視点や考え方、方法などを講演してくださいました。

 認知度の高いアニメーション作品やミュージシャンたちを題材として、マーケティングという視点で分析し、作品がどんな人をターゲットにし、どんな風に作られているのかを学び、課題やテーマ設定の考え方を学ぶことができました。

 講演会後は、竹内先生と来校された、鳥取環境大学の学生の方5名が3か所の会場で、講話をされました。大学生活のこと、大学で研究されていること、ご自身の生き方や在り方などを熱心に語っていただきました。

 この度の学習を通して、生徒たちは2年次からの探究学習に対して、前向きな考えや姿勢を持つことができました。

 竹内先生、学生の皆様、どうもありがとうございました。

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  <竹内先生の講演の様子>

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  <大学生講話(第一体育館)>

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  <大学生講話(1年3組)>

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  <大学生講話(1年4組)>

【2年次生 総合的な探究の時間】島根県立大学短期大学部との連携授業

2025年2月14日 15時43分

 1月21日(火)の2年次生の総合的な探究の時間に、島根県立大学短期大学部の学生の方8名(内2名は本校卒業生)に来校していただき、8か所の教室で本校生徒とグループ探究のテーマ作りの学習をしました。探究学習におけるテーマ設定の仕方などを学生の皆さんからアドバイスしていただき、和やかな雰囲気で学習に取り組むことができました。

 放課後には、本校生徒の有志と学生の方との交流会を行い、学生の皆さんから、学科で学んでいる専門分野のことや学生生活のことなどのお話しを聞き、今後の進路を考えるための充実した時間にすることができました。

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  <グループ探究活動のアドバイスを頂きました。>

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  <放課後の交流会の様子>

【英語科】多読出前授業

2025年2月10日 14時32分

 2月7日(金)の4限から6限に、2年次生の英語コミュニケーションⅡ授業選択者を対象に「多読出前授業」を行いました。講師として国際多読教育学会・日本多読教育学会理事を務められておられる髙瀬敦子先生をお招きし、11月のオンライン授業に続き、今回は本校にいらして対面授業をしてくださいました。

 前回のオンライン授業では、多読の効果等をお話ししていただき、今回の授業では実際に短い英語の本を読み、質問に答えたり、ペアで内容を話し合ったりすることなど、より実践的なことをご指導され、生徒たちは集中して取り組んでいました。

 今回の授業で用いた本は図書館にも置いてある本です。2年次生は週1回図書館で多読に取り組んでいますが、授業選択者以外の生徒の皆さんも、ぜひ様々な本を手に取ってみてもらいたいと思います。

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部活動

演劇部 県高総文祭最優秀賞! 中国発表会出場決定!

2011年11月11日 13時56分

演劇部 県高総文祭最優秀賞! 中国発表会出場決定!

今月5・6日に鳥取市で開催された「平成23年度鳥取県高等学校総合文化祭・第39回鳥取県高等学校演劇発表会」において、米子高校演劇部が上演した『AREA31―エリア31―』は、最優秀賞に選ばれ、中国発表会への出場が決まった。8年連続11回目の中国大会出場となる。
 W・ゴールディングの『蠅の王』をベースにして、生まれた村に原子力発電所がある若者たちの極限状況に置かれた葛藤を描いた作品を上演した。原作の『蠅の王』は、近未来、核戦争から避難するため少年たちを載せた飛行機が無人島に不時着し、集団から徐々に理性と秩序が失われていく過程を描いた小説だが、演劇部では、「原発」の問題を考える作品に翻案した。演出に様々な趣向がこらされた舞台となったが、課題も多い。この戯曲を、今、米子高校演劇部で上演する意味を突きつけられた。
 8日、ミーティングを持ち、あらためて「原発」というリアルタイムの問題を、今取り上げることの意味について意見を述べ合った。直接震災の被害にあったわけでも、原発事故に直面したわけでもない自分たちが、この問題を扱っていいのか? 他人事にしてはいけないとの思いはあるのに、この実感の薄さをどうしたらいいのか? といった率直な意見が出された。しかし、自分たちと同じ若い世代が「原発」と格闘するこの作品に取り組むことは、将来を生きる自分たち自身の課題と格闘すること、また、リアルタイムで起こっている問題を演劇にするのはリスクの大きいことだが、現代を生きている自分たちの生の感覚でどうこの作品に取り組めるのか、試してみたい、との意見も出た。
 今月26・27日の中国発表会で恥じない上演をしてきたい。

 第49回中国地区高等学校演劇発表会
  11月26・27日(土・日) ※米子高校は27日 12:30~
  テアトロシェルネ(しまなみ交流館)
  広島県尾道市東御所町10-1