8月21日(月) 第一体育館で、第2学期始業式と表彰式を執り行いました。
【第2学期始業式】
校長式辞では、夏休み中の生徒の活躍と2学期に生徒の皆さんに期待することの2点についてお話がありました。
全国大会での漫画研究部とボクシングでの活躍や、その他の大会に出場した生徒、地域連携で活躍した生徒たちについて触れられ、その頑張りを紹介されました。
2学期に生徒に期待することとして、夏休みの宿題であった「社会に出るためには自分には何が必要か。また、それが出来るようになるには、何をしたらよいかをしっかり考えてほしい。」を継続し、それを実践してほしいというメッセージが送られました。
3年次生は進路実現に向け最大限の努力をし、1・2年次生は学業や部活動に邁進してください。

【表彰式】
始業式に引き続き、表彰式が行われました。表彰者は以下の通りでした。
・第32回全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)最優秀賞
・令和5年度全国高等学校総合体育大会ボクシング競技 ミドル級 準優勝
・第71回中国高等学校選手権水泳競技大会 女子3m飛板飛込 3位

<まんが甲子園最優秀賞(日本一!)の表彰>

<最優秀賞の賞状と記念楯を披露>

<インターハイ・ボクシング競技準優勝の表彰>

<中国大会飛込3位の表彰>
表彰された生徒の皆さん、おめでとうございました。
第32回全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)が、8月5日、6日 高知市で行われ、美術・漫画研究部の作品が最優秀賞に選ばれました。
鳥取県勢の同賞受賞は初めてのこと。昨年はゲスト審査員賞 (藤巻忠俊先生)の受賞であり、今年は最優秀賞となり、最高の結果となりました。
なお、作品や受賞の様子については後日掲載します。
小学校でプログラミング教育が開始されたことに伴い、本校ではプログラミング教室を開催し、プログラミングに興味を持つ児童が更に踏み込んだ実習を行う場面を設定しています。
今年度も、8月1日(火)と2日(水)に、狩野雅樹先生を講師とし、本校第2コンピュータ室を会場に実施されました。
西部地区の小学4年生から6年生の6人が参加し、マイコンボード micro:bitを使い、ボタンやセンサー、LEDなどのコンピュータの入出力の処理を通して、プログラミングの基礎を学び、電子おみくじなどを作るプログラミングを体験しました。

<講師の狩野先生(左端)>

<本校生徒(左)もサポート役として参加しました。>
8月1日(火) 本校商業実践室で行われた、鳥取環境大学「英語村」に、本校の8名の生徒が参加し、英語での会話やグループワークを楽しみました。スタッフの皆さんの出身国であるマレーシア、ガーナ、フィリピンについて教えていただいたり、くじを引いて当たった英単語を使って文章を考えたり、共同で面白いお話を作ったりする活動をしました。
参加した生徒たちは、「書くことより話すことの方が難しかったです。」「最初は話すことに自信がなかったのですが、スタッフの方々が優しかったので、英語で話すことに慣れて少し自信がつきました。」などの感想を言っていました。英語で話しながら、笑いに包まれた楽しい雰囲気の中での学習を経験をすることができました。

<スタッフの方と英語でやり取りをする生徒たち>
7月26日(水) 米子コンベンションセンターに於いて、米子高等学校就職希望者事業所説明会を開催しました。
業種別に21社の事業所が、本会に参加してくださいました。就職希望の3年次生は、真剣に事業所の方々の会社案内に耳を傾けていました。
就職希望者は夏休み中に応募前職場見学に行き、その後はいよいよ進路実現に向けて応募書類を提出する最終段階に入ります。


<真剣な表情でお話を聴いている様子>
7月25日(火)と26日(水) 本校で、中学生高校見学会と、部活動見学会が行われました。2日間で、約450人の中学生と保護者の参加がありました。
【高校見学会】
最初に校内の3会場で、生徒会執行部員が在校生の代表として、本校の説明をしました。スライドを用い、総合学科や本校の系列、地域連携、探究学習、進路状況、学校行事、部活動などについての話をしました。
その後、施設案内で校舎や敷地内を歩いて見学していただきました。


<生徒会執行部員による学校説明の様子>

<施設見学の様子>
【部活動見学会】
高校見学会後に部活動見学会を実施しました。校内各所で活動している部・同好会の様子を中学生たちが興味深そうに見学をしていました。本校の部員や顧問とやり取りをしている場面もありました。

<弓道場での見学> <第二体育館での見学>

<美術室での見学> <武道場での見学>

<放送部による紙芝居> <グラウンドでの見学>