2月7日(金)の4限から6限に、2年次生の英語コミュニケーションⅡ授業選択者を対象に「多読出前授業」を行いました。講師として国際多読教育学会・日本多読教育学会理事を務められておられる髙瀬敦子先生をお招きし、11月のオンライン授業に続き、今回は本校にいらして対面授業をしてくださいました。
前回のオンライン授業では、多読の効果等をお話ししていただき、今回の授業では実際に短い英語の本を読み、質問に答えたり、ペアで内容を話し合ったりすることなど、より実践的なことをご指導され、生徒たちは集中して取り組んでいました。
今回の授業で用いた本は図書館にも置いてある本です。2年次生は週1回図書館で多読に取り組んでいますが、授業選択者以外の生徒の皆さんも、ぜひ様々な本を手に取ってみてもらいたいと思います。

2月15日(土)14時から、米子コンベンションセンター小ホールにて米子高校音楽科主催による「第1回音楽発表会」を開催します。
令和7年度から新しく総合芸術系列(音楽)が立ち上がるのに先行して、米子高校生徒や卒業生・教職員、地域の演奏家など米子高校にゆかりのある方々が日ごろの練習成果を発表します。
入場無料、整理券もありませんので、どなたでも気軽にご来場いただけます。多くの皆様のご来場をお待ちしております。

1月25日(土)に米子コンベンションセンター多目的ホールに於いて、令和6年度鳥取県立米子高等学校学習成果発表会が行われました。今年度は土曜日に開催し、来賓、保護者、中学生、本校卒業生など、たくさんの方に来場していただきました。
1年次生は、原則履修科目「産業社会と人間」の取り組みの中から、将来のキャリア形成について述べたキャリアプラニングを各クラスの代表生徒が発表をしました。
2年次生は、「総合的な探究の時間」の主な取り組みである個人探究活動から、各クラスの代表者が発表をしました。
3年次生は、「総合的な探究の時間」で取り組んだ、グループ探究活動の代表チームが研究報告をしました。
発表以外の司会進行やステージ照明、受付などの運営面も生徒が務め、各場面で活躍が見られた発表会となりました。
それぞれの学習で取り組んだことを、3年次生は卒業後の進路で、1・2年次生は来年度の学習や進路実現に向けて生かしてほしいと思います。

<ホワイエでの展示>

<開会行事(1年次生 産社委員長挨拶)>

<1年次生 キャリアプランニング発表>

<2年次生 個人探究活動発表>

<3年次生 グループ探究活動発表>

<3年次生 グループ探究活動発表>

<鳥取環境大学教授、石川先生の講評>

<閉会行事(2年次生 探究学習委員長挨拶)>
1月20日(月)の放課後、米子市の国際交流員で中国の河北省保定市出身の呉丹さん、市役所の北條さん、韓国の国際交流員のイム ヘジュさん3名に来校していただき、2・3年次生の中国語選択者16名が、肉まんづくりを体験と交流をしました。
生徒が参加したのは、生地を発酵してもらった後からで、生地をこねてめん棒で伸ばし、あんを作り生地で包んで蒸す行程をグループで取り組みました。生地をこねるのが力作業で大変でしたし、あんを包む作業が案外難しく苦戦していました。出来上がったばかりの肉まんはジューシーで大満足の仕上がりでした。参加した生徒たちも一人5個食べましたが、美味しくてまだまだ食べたいと言っていたほどです。
この交流を通して、今後中国文化にさらに興味を持ってほしいと思います。

<肉まん作りの様子>

<出来上がり>

<皆で美味しく頂きました>

<参加者で記念撮影>
吹奏楽部からのご案内
令和7年1月26日(日)16時から、米子市公会堂にて「西部地区3校吹奏楽部合同演奏会」を開催します。米子高校・米子南高校・米子松蔭高校3校の吹奏楽部員が協力して、一つの舞台を作り上げます。
入場無料、整理券もありませんので、どなたでも気軽にご来場いただけます。多くの皆様のご来場をお待ちしております。