全国高校総合文化祭香川大会 写真部門
2025年8月5日 15時06分令和7年7月29日(火)から31日(木)までの3日間、香川県高松市のサンポートホール高松を主会場に行われた、かがわ総文祭2025大会写真部門において、3年次生 田中 寛子さんが参加しました。
1日目は、審査員長の講演を聞き、「見る人々に新しい視点を提供する手段」としての写真撮影について学びました。その後の交流会では、参加者各自が持ち寄った写真でフォトブックをつくり、他県の参加者と写真撮影について熱く語り合い、交流を深めました。
2日目には、琴平電鉄に乗って琴平町まで移動し、金刀比羅宮参道の様子を撮影したり、石段を登りながら撮影会に参加しました。大変暑い日ではありましたが、汗を拭いながら撮影に励みました。高松市に戻り、香川県立ミュージアムにて作品展示を鑑賞しました。1枚1枚の作品をじっくりと眺め、撮影者の意図や技術を感じる時間を過ごしました。
3日目は、表彰式の後、審査員による入賞作品の講評が行われました。作品を鑑賞するだけでは分からなかった撮影の裏話も撮影者から聞くことができました。
大会行事以外においてもカメラを持ち歩き、日本一長いアーケード街で町の光景や人々の様子を撮影して回ったり、早起きして白む空をバックに灯台を撮影したりと精力的に撮影を行いました。今回の経験を活かし、今後も撮影技術の向上に努めていきたいと思います。