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山岳部について

山岳部は大山を中心に活動しています。
大山は標高こそ1729mと低いですが、ハイキングからアルプス級の峻烈さまで楽しめる、国内でも屈指の人気を誇る日本百名山のひとつです。
校からは大山まで自動車で30分
と近く、とても立地が良いです。
大山以外にも、毛無山や蒜山、氷ノ山、三瓶山等、中国地区の山々に登ります。また、夏期には他校と合同で北・中央・南アルプスにも遠征します。
活動はおもに休日ですが、普段は体力作りや、登山に向けての計画、ラジオを聞きながら天気図を作成する等、登山に関わる様々な活動をします。
また、米子西高校と共同で管理している「米工・米西山小屋」を、国立公園内に有しており、日頃の本校の部活動はもちろん、鳥取県高体連登山専門部の活動拠点となっています。
登山は基本的に計画や行動および衣食住を「全部自分でする」スポーツです。普段は何もしなくても家族が食事を提供してくれたり、水平な柔らかい布団で寝られたり、夜も部屋が明るかったりが当たり前です。山岳部では、その当たり前から少し離れて生活することで、自ら行動する前に踏み出す力、計画・実行し、課題を解決できる考え抜く力、仲間と共に生活し、意思の疎通ができるチームで働く力といった、「社会人基礎力」のほとんどを体験的に学べます。そして何と言っても、下界では体験できない五感全てで味わう景観が楽しめます。
中学生の皆さん、本校に入学したら、山岳部に入部してみませんか?運動が苦手な人でも大丈夫です。大自然の中で、美味しい食事を楽しみましょう!

日誌

船上山

2018年9月2日 15時30分
今日の出来事

まだまだ残暑の続くなか、今回は船上山に行きました。
普段は船上山を目指していくことは少なく、矢筈・甲ヶ山の縦走の終点の休憩地のような感じですが、今日は目的地です。

県外合同合宿(北岳) その2

2018年8月20日 13時00分
今日の出来事

花の名峰とも呼ばれる北岳では、たくさんの高山植物が花を咲かせていました。

少しだけですが写真を撮りました。
大山にはない花が多かったです。

県外合同合宿(北岳) その1

2018年8月12日 12時00分
今日の出来事

県内の高校登山部5校合同で8/10,11と遠征に行きました。
今年は日本第二位の標高、北岳(3193m)です。
この山のために入念な準備とトレーニングをしてきました。
昨年は台風直撃のために中止の悔しい思いをしたので、今年の顧問の鼻息は荒いです。
と思ったら今年も台風が。幸い早く東にそれてくれました。

大山頂上からの御来光

2018年8月3日 15時30分
今日の出来事

7/30から本日8/3までの5日間、山岳部の部員は大山青年の家のイベント、「大山わくわく探検隊」にスタッフボランティアとして参加しています。
これは小学生が参加するイベントで、様々な体験をしながら皆生の海岸から大山弥山頂上まで標高差1709mを5日間かけて歩く壮大なものです。その手伝いをしてきました。

大山行者コース登山道整備ボランティア

2018年7月22日 16時00分
今日の出来事

県西部総合事務所より県山協経由で登山道整備の依頼があり、参加してきました。
行者コースは夏山登山道5合目すぐ上から元谷へつながるコースです。
このコースは夏山登山道ほどではないですが、多くの登山者が利用します。
傾斜が急で階段の土が流れやすく、定期的な整備が必要です。
今回は元谷から土嚢を運び上げる手伝いをしました。

初夏のユートピア

2018年7月14日 16時17分
今日の出来事

梅雨が明けたので、お花畑を見にユートピアに行きました。

毛無山のカタクリ

2018年4月28日 15時00分
今日の出来事

毛無山のカタクリが見頃ということで、登ってきました。

H30年度 新人登山大会

2018年4月22日 17時00分
今日の出来事

新人登山大会が行われました。
場所は用瀬アルプスです。
本校からは靴の購入が間に合った1年生3名を含む10名が参加しました。

錬成登山大会

2018年3月4日 15時49分
今日の出来事

錬成登山大会が大山で行われました。
冬山を安全に登山するための、雪上での歩行技術と生活技術を習得することを目的にした県内大会です。
大会と言っても順位を競うわけではなく、合同合宿のようなものです。
本大会は、県教育委員会と高体連登山専門部、県山岳協会の代表者で委員会を設置し、安全が最優先に考えられた計画であることを審査したうえで開催が認められています。
また、参加生徒には冬山の危険性や雪崩について事前指導を行いました。

山小屋雪下ろし

2018年2月17日 15時00分
今日の出来事

今年も結構な量の積雪がありました。
大山には本校と米子西高校が所持する山小屋があり、保全の観点から屋根の雪下ろしは欠かせません。
雪もそこそこに締まり、下ろしやすくなったので、恒例の雪下ろし作業をしました。