電気科

目標
 
 現代社会において、「電気」の担う役割は多く、幅広い分野で、電気の技術者が必要とされています。どんな仕事でも、製品を作ったり、モノを動かしたりする時でも、電気の知識や技術を使うからです。
 
 「強電」から「弱電」まで電気・電子に関わる基礎的な知識・技術を中心に、コンピュータ、機械制御の分野まで幅広く学習し、実践的な技術を身につけた人材の育成を図ります。
 
 
学習内容
  1. 強電分野:現在の社会に必要不可欠は、電気エネルギーについて、電気の発生から電気の受け渡し、電力の利用などの関連技術を総合的に学習します。
  2. 弱電分野:コンピュータ利用技術やメディアリテラシーの取得と、計測及び制御等の実践的な技術について学習します。

掲示板

資格取得(第二種電気工事士) 29年度下期結果
資格取得(工事担任者 AI3種) 結果
資格取得(第二種電気工事士) 29年度上期試験結果
資格取得(品質管理検定 29年度 9月試験結果)
資格取得(危険物取扱者 乙種4類) H29年度・第一回
資格取得(電気科H28)
2014-02-20 [電気科]
教育課程
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実習内容
2013-08-26 [管理者]

日誌

2級電気工事施工管理技術検定 補習中

2021年11月10日 12時15分

 11月14日(日)に、標記試験が行われます。

 この「電気工事施工管理技師という資格は、施工(設計図等に基づいて工事の計画を立てて、工事を行う)をするとき、早く、良い工事が、安全にできるように、「工程」の管理、「品質」の管理、「安全」の管理などを行う仕事です。
 
建物には必ずと言っていいほど電気工事が必要ですが、電気工事はある程度建物ができあがってからでないと始められません。実際に電気工事を行う「電気工事士」と、管理を行う「電気工事施工管理技師」が協力して進めていかないと、良い工事にはなりません。

 本校でもしばらく受験する生徒がいなかったのですが、平成29年度より受験を再開し、毎年数名が合格して卒業しています。

 高校生が受験できるのは2種類ある試験のうちの「第一次検定」のみです。本年度この試験を受験する3年生は、昨年度コロナ禍の影響で第2種電気工事の上期試験が中止になり、下期試験で受験しました。本年度ほぼ同時期に行われる「第1種電気工事士」試験と並行して勉強してきましたので、電気、品質管理、土木、建築と広い範囲の勉強でかなりしんどかったと思いますが、あと少しです。

 この後、必要な仕事の経験を積んでから「第二次検定」に合格すると、「2級電気工事施工管理技師」の資格が取得できます。