バスケットボール

日誌

第62回中国高等学校バスケットボール選手権大会結果報告。

2018年5月15日 14時05分

5月11日~13日にかけて、標記の大会が岡山県のジップアリーナで開催されました。

選手たちは初日の開会式において、各県の強豪チームが揃う中、鳥取県の代表として胸をはって行進をしておりました。

1回戦は島根県2位の出雲北陵高校との対戦となりました。選手個々の能力が非常に高く、加えて高さと機動力を備えた難敵です。

試合は序盤から相手の運動量と攻守の切り替えの早さに、米子工業らしいプレーがなかなか出せず、苦しい立ち上がりとなりました。
選手たちの動きもやや硬く、20点以上の差をつけられ前半を終了しました。
後半は動きの硬さもとれ、ようやく米工らしい粘り強いプレーが出だしてほぼ互角の戦いとなってゲームが展開していきましたが、前半のビハインドが重くのしかかり、最終的には55-84で敗れてしまいました。

ゲームに臨む際のメンタルの作り方や、トランジションの重要性など、チームとしての課題を改めて確認した大会となりましたが、この貴重な体験を、来るインターハイ県予選に向けて活かしていきたいと思います。
遠くまで応援に来てくださった方々をはじめ、日ごろから本校バスケ部を応援してくださっている方々、本当にありがとうございました。

《試合結果》
1回戦 対 出雲北陵高校(島根2位)
 米子工業 55 - 84 出雲北陵 (敗退)