審査の結果、高校生以下の部において
3年田代まりも「メガネとウサギ」が優秀賞、
3年吉村菜月「ＪＵＭＰ」が秀作賞
を受賞しました

作品は植田正治写真美術館 Ｄ展示室で 11月2日～11月30日 に展示されます



メガネとウサギ



ＪＵＭＰ

アナウンス部門　福島なるみ　黒田莉子

朗読部門　北山萌　中谷美優
ビデオメッセージ部門
が奨励賞を受賞し、来年１月に広島県で開催される中国放送コンテストへの出場権を獲得しました。

今回本校から参加したすべての個人、作品が受賞することができました。
そのための取材等で、地域の多くの方々にお世話になりました。ありがとうございました。

会場は、神戸市にある兵庫県立美術館。安藤忠雄氏の設計による
モダンな建物で、作品もゆったりと展示してありました。



三人とも良い笑顔ですね。


開会式までの時間、会場正面のプロジェクターには、近畿代表作品が
映し出されていました。

今年は講評会ではなくパネルディスカッションで、いろいろな
分野で活躍されている方々が「“未来考”デザインと生活と◯◯と」
をテーマにお話しになりました。今興味を持っていることと真反対のこと
に取り組んでいる人と仲良くなる。あるいは自分が真反対のことに取り組む。
全国総文でも同じようなことを聞いた記憶があります。
自分が好きなことだけではなく、全く無意味と思われる自分と一番遠い
存在のものに興味を持つことは大切なのだと今回も教わりました。


昼休憩は美術館の南側に広がる階段でジャズを聴きながら
昼食を取りました。穏やかな気候で過ごしやすい一日でした。

午後からは交流会。神戸芸術工科大学の先生によるワークショップで、
参加者全員で『Ｌｉｇｈｔｉｎｇ　Ｍｏｔｉｏｎ　Ａｒｔ』をいう映像作品を制作しました。
完成した作品はＹｏｕＴｕｂｅで見ることができますので、是非ご覧下さい。

ＹｏｕＴｕｂｅ「１６１１１３近畿総文ライティングモーションＷＳ」です。

今年の広島大会も猛暑の中、開催されましたが、広島の高校生が最高のおもてなしで迎え
てくれる中、充実した日々を過ごすことが出来ました。

会場である、県立武道場の前にて。


広島県の代表生徒の挨拶。会場は立ち見が出る程でした。


今年の講演会・講評会の講師は山下裕二先生。伊藤若冲を中心にご講演いただきました。


交流会の前半は、けん玉の技を鑑賞。世界大会にも出場するような腕の持ち主だそうです。


鑑賞した後は、実践。もしもしかめよ～♪ にあわせて、いざチャレンジ！


交流会後半は、グループに分かれて鑑賞会。


自作について語るとともに、他の出品者の発想や苦労した点、見所などを熱心に聞いていました。



来年は宮城です。全国のレベルを肌で感じることの出来る唯一のチャンスなので、
来年もみんなで参加できるよう頑張ります。応援宜しくお願いいたします。