米子西高放送部は、
・朗読部門　松原佑基
・オーディオピクチャー部門「淀江傘～いまに伝える匠のこころ～」
で参加しました。

総文祭は、ＮＨＫコンテストとは異なり、交流を第一の目的としている「フェスティバル」です。
全国の放送部員が作品の発表や交流会を通じて、交流を深めました。

鳥取県では、この秋「近畿高等学校総合文化祭」が開催されます。
ホスト県として、どのようにして交流を深めるのか、という勉強の場にもなりました。

なお、会場には関西翠会の皆様も応援に来てくださいました。
ありがとうございました。

展示会場の滋賀県立近代美術館前で。



開会式前のアトラクションでは、書道パフォーマンスならぬ
アートパフォーマンスで大きな３枚の絵を仕上げました。
会場にはマスコットキャラクターの「湖楠（うみな）」ちゃんも
駆けつけていました。


開会式では次年度開催県の広島県がマスコットキャラクターの
「もみおん」とともにPRに来ていました。
我々西高も、みんなで行きたいですね。


今年、講演していただいたのは漫画「ROOKIES」の作者
森田まさのり先生。森田先生の恩師にあたる方との対談
形式で進んでいきました。


交流会では「レクチャー」「深めあう鑑賞会」「語り合う交流会」
を行いました。
レクチャーは京都大学から塩瀬隆之先生が来られ
「目の見えない人との対話型鑑賞が教えてくれること」という
タイトルで講演されました。


「深めあう鑑賞会」では１５名のグループに分かれ、あらかじめ
選抜された作品について、それぞれ思っていること、疑問に
感じていることなどを思い思いに述べていました。


鑑賞会後グループごとに記念撮影。



つづく「語り合う交流会」では、５名の少人数グループに
別れて、それぞれ自作について語りました。
いろいろな人から、いろいろな意見を聞き今後の制作に
活かせそうです。
終わる頃には、すっかり意気投合し、友達になっていました。



午後からは、関西翠会の会長さんが激励に来てくださり、
制作意図や、感想、苦労した点などを質問されていました。
わざわざ会場にお越しいただき、ありがとうございました。


今年の夏も暑い中の大会参加でしたが、運営スタッフの
温かい心配りで和やかな日々を過ごすことができました。
来年、広島大会に是非参加したいと決意を新たにして帰りました。

８月４日（火）１４：００～　境港市の夢みなとタワーで「戦後７０年」を考える平和ためのパフォーマンスを２年生が披露します。

新日本海新聞社からお話を頂き、戦後７０年の節目にあたり、高校生として平和について考える機会をもつことができました。２年生で話し合い「生命こそ宝」をキーワードに想いを作品にしました。

是非、パフォーマンスをご覧頂き、みなさんも平和について考えるきっかけになればと願っています。

今年は、全国から昨年を上回る８４校の応募があり、その中なら２１校が一次予選を通過し、本選出場を決めました。中国ブロックは１６校の中から３校が選ばれました。年々激戦となる中、６年連続で本選出場を勝ち取ることができたのは、生徒の努力は勿論、皆様の応援の賜と感謝しております。
その感謝の気持ちを作品にしたパフォーマンスで、精一杯頑張ってきます。

当日は、四国中央テレビで生中継される予定です。遠隔地はユーストリームから無料で視聴できます。
四国中央テレビ公式HP　　http://s-tv.jp/　　または、
直接ユーストリームの四国中央テレビのページ
http://www.ustream.tv/channel/cosmostvoffical
で、ご覧ください。

６月１２日(金）から２０日（土）まで、米子市美術館にて
第５５回米子市美術展覧会が開催されています。

本年度も西高美術部から６名が洋画部門に出品し、そのうち
３年の安達有佳子さんが最高賞の市展賞を受賞しました。
さらに、２年の谷岡利恵さんが奨励賞を受賞しました。

お時間がございましたら是非会場へ足を運んでいただき
ご覧ください。

今年は、高校総体が行われていた５月３１日、６月１日に
鳥取中央育英高等学校で開催されました。


９０名を超える高校生たちが、２日間にわたりデッサンに取り組みました。


今年の静物モチーフ（ちなみに石膏組はマルス胸像）


２日間の日程が終了したあとは、全作品を並べての合評会。
全作品についてコメントをいただきました。
指摘された内容をしっかりと受け止めて、今後の制作に生か
してくれると思います。


西高からは２人が賞をもらいました。次は、県高校美術展！
素晴らしい作品を作ってほしいと思っています。