本校は昨年度より一般財団法人三菱みらい育成財団の助成校に認定され、探究活動に取り組んでいます。そのこ゚縁もあり、12月2日(火)に三菱みらい育成財団より常務理事の妹背正雄様を講師としてお迎えし、1・2年次生に対して講演会を開催しました。
講師の妹背様は長年、大手都市銀行に勤務され、会社員・ビジネスパーソンの経験をもとに、ビジネスシーンでの問いの立て方や企業の採用で期待される資質・能力など、今後につながるお話をしていただきました。
生徒にとって今回の講演会は、鳥取ではあまり感じることのできない日本経済の最前線のことなど、なかなか知ることができない貴重なお話に触れる機会となりました。

11月15日から18日まで開催された第40回鳥取県高等学校総合文化祭美術・工芸展に美術部が参加し、次の3名が入賞しました。
連盟賞(全国推薦) 2年3組 髙嶋美羽さん
連盟賞(全国推薦) 1年2組 三原紗和さん
連盟賞(近畿推薦) 2年1組 藤原莞三さん
今年度は近畿高等学校総合文化祭鳥取大会美術・工芸部門と合同開催で、例年以上に盛り上がる展覧会となりました。




美術部が2025年11月9日に開催された鳥取県西部地区オレンジリボンたすきリレーのポスターデザインに応募し、以下2名が受賞しました。
1年2組 三原紗和さん ポスター採用
1年3組 奥田紗奈さん 優秀賞
ポスターに選ばれた三原さんは表彰式に出席しました。このポスターは1年間米子市内各所に張り出されるそうです。ぜひ探してみてください。


11月12日(水)に第2回学校運営協議会を開催しました。
当日は、令和7年度学校自己評価の中間報告や働き方改革の進捗状況について意見交換を行いました。ご多用中にも関わらずご参加いただいた委員の方々に改めて感謝申し上げます。
10月27日~11月9日は読書推進運動協議会が主催する第79回読書週間でした。
図書館では11月14日までの三週間を米西読書週間とし、図書委員の生徒による作品展示を行っています。
忙しい日々のなか本に触れ読書に親しむきっかけを今後も提供していきたいと思います。

図書館では人権教育LHRにあわせて「鳥取県立人権ひろば21 ふらっと」から人権啓発パネルをお借りしています。
先週までは「フツーの人の『自覚無き差別』」、今週からは「良い垣根は良い隣人を作る!? ~生活の中のプライバシー~」を掲示しています。
また、「ふらっと」所蔵の図書も借受けて展示しています。

10月16日(木)に指導教諭公開授業を行いました。
この公開授業には、県教育委員会の指導主事や、校外の先生方の合わせて7名も参加してくださいました。
授業者は奥田指導教諭で、1年次生の数学Ⅰの授業でした。
授業者が提示する問題を通して、生徒が基礎を確認したり、考えを深めたり、関数の式とグラフについての見方を広めたりする内容でした。
生徒は、個人で考えたり、周囲と考えをすり合わせたりしながら学ぶことができました。
事後協議でも、数学的な見方や考え方について、授業展開について、教員と生徒ととのかかわりについてなど、活発に議論が進みました。
本校では、指導教諭やエキスパート教員の公開授業のほか、「アクティブラーニング等推進研究授業」として各教科の公開授業を行ったりなどし、教員どうしで学びあいながら、生徒がより深く学びを進めることを目指しています。

10月15日(水)に、米子西高等学校創立120周年記念式典を開催しました。
開催にあたり、多くの方々からご支援並びにご協力をいただきましたことに心より感謝します。

「鳥取看護大・鳥取短期大説明会」を、10月2日(木)に、本校希望生徒を対象に行いました。
本校では、進路を考える機会として、県内各大学について、希望生徒を対象とした説明会を行っています。
講師は、藤田智也様(鳥取看護大・鳥取短期大 入試広報部)でした。
大学や入試制度のこと、卒業後のつながり、県の行う奨学金制度のことも含めた経済的支援制度のこと、面接や志望理由書等のことなど、多くのことをお話しくださいました。
また個別相談にも応じてくださいました。
入試直前の3年生にとっても、進路を広く考えている1,2年生にとっても、良い機会となったようです。

