奨学金のご案内
2024年4月11日 15時52分奨学金について各学年の教室に案内を掲示しています。
詳細は下記ファイルとHPをご確認ください。
【教室掲示文書】
奨学金について各学年の教室に案内を掲示しています。
詳細は下記ファイルとHPをご確認ください。
【教室掲示文書】
令和6年4月9日、令和6年度の新学期が始まりました。
1学期初日は午前中に着任式、表彰式、始業式、新クラスでのホームルームが行われ、午後に入学式を行い、新入生を迎え入れました。
2年次生のホームルームの様子。新しいクラスが発表され、新しい担任のもと新たな1年間が始まります。
今年度、新たに18名の教職員が加わりました。着任者を代表して武田副校長が全校生徒に対して挨拶を行いました。
「鳥取大学医学部附属病院 BSS山陰放送 主催 第5回発明楽コンテスト」で最優秀賞にあたる「発明楽大賞」を受賞したチーム4名の表彰式を行いました。
始業式で酒井校長は今年度のキーワードとして「チャレンジを続け、チェンジしていこう!」と生徒に対して話をしました。
「発明楽コンテスト」応募など、昨年度、生徒の皆さんは様々な活動にチャレンジしてきました。今年度はチャレンジによって、 "なりたい"を実現できるようチェンジしていってもらうことを期待しています。
4月9日(火)に入学式を挙行しました。
はじめに、校長先生の入学許可宣言があり、続いて、新入生代表の大原さんに入学許可書が授与されました。
次に、酒井校長より式辞で新入生に対し次のように述べられました。
(抜粋)
本校は明治39年に開校して以来、119年の輝かしい歴史と伝統を持った学校です。これまでどの時代にあっても地域や社会の期待に応える創造性豊かな人材を育成することを使命とし、3万2千名を超える卒業生を輩出してきました。
本校は、「文武併進」の精神のもと、学業にも部活動にも一生懸命取り組む高校ですが、加えて、翠風祭と呼ばれる学校祭などの学校行事も盛んです。3月に開催した本校の総合芸術祭「翠燦く」のテーマは「紡ぐ」でした。書道部の生徒たちは、「未来を創る私たちは 美しい旋律を 思いを伝える言葉を やさしい心を かけがえのない幸せを そして広がる夢を 紡ぐ」と表現してくれました。新入生の皆さんも米子西高生としての自覚と誇りをもって、自分色の新たな糸を紡いでいってください。
本校の教育目標は、「多様な価値観を尊重し、主体的に生きる力を育み、持続可能な社会を創造する人財の育成を図る」ことです。本校で「みらいチャレンジ活動」と呼んでいる探究的な学びや、校内外での様々な体験などをとおして、自ら主体的に考え、自分とは違う考えや、異なった価値観を排除するのではなく、受け入れて、人とつながり、協力して課題を解決していくことができる大人へと成長していただきたいと思います。
「自分には才能がなかったので努力できた。だから才能がなくて良かった」
「自分の好きを大切に」
「努力して長所を伸ばしましょう」
これらは、東京オリンピックのボクシング女子で金メダルを獲得された本校卒業生の入江聖奈さんが、昨年、同窓会総会の講演で語られた言葉です。新入生の皆さんも、自分の好きを大切に、この未来ヶ丘で自分の持つ可能性を広げてください。
新入生の皆さんのひたむきに学びに向かう姿が、部活動に真剣に打ち込む姿が、ボランティアなどで地域に出かけて笑顔で行動する姿が、学校を、家庭を、そして地域を明るく元気にし、周囲の人たちに幸せを与えます。
明るい未来に向けて、新入生の皆さんが生き生きと高校生活を送ってくれることを祈念して、入学式の式辞とします。
(抜粋終わり)
新入生代表の作野さんが、入学者代表宣誓を行いました。
作野さんは、「3年間は、今まで以上に鮮やかで、たくさんの思い出であふれる、かけがえのないものになると思います」という期待とともに、「仲間と共に協力し、助け合うことで壁を乗り越え、さらに成長」したい、「先生方や先輩方のご指導のもと、私たちは全力で努力していきます」という決意を述べました。
祝辞を、PTA会長 廣中大介様、同窓会会長 福田一哉様よりいただきました。
高校生生活や同窓会のことなどを含めながら、新入生へのお祝いとチャレンジしてほしいという激励とをお話しくださいました。
式の後半では、担任や校歌を紹介し、式を終わりました。
いよいよ西高での生活が始まります。
第5回発明楽コンテストが、4回オンライン開催を経て、初めて対面で以下のとおり開催されました。
開催日 :2024年3月27日(水)
会場 :鳥取大学医学部記念講堂
主催 :発明楽コンテスト実行委員会(鳥取大学医学部附属病院、BSS山陰放送)
このコンテストは、身近な課題についての解決にチャレンジする姿勢や、未来の発明家を目指すきっかけをつかもうという目的で開催されるコンテストです。
当日は、応募チームのうち最終審査まで進んだ4校5作品の発表が行われ、最終審査が行われました。審査の結果、本校2年生の4名からなるチーム「米西ちょうちん隊」が提案した「夜の皆生温泉を楽しくするお散歩提灯」が調査や実践を踏まえた「皆生温泉の観光を盛り上げる活動」であり優秀であると評価され、発明楽大賞を受賞しました。とても堂々とした発表でした。
受賞者のコメント
「本校は初出場だったので、まさか大賞をいただけるとは思わなかった。歴史に名を残すことができ、とてもうれしい。後輩たちにもぜひがんばって挑戦して続いてほしい。」
スライドを用いて発表
審査委員長 鳥取大学医学部 植木賢教授から、表彰状、トロフィー、副賞図書カード(5万円分)
指導者の清永先生と
大会後、他校の参加者と審査員の方との交流会
3月19日に、中国税理士会米子支部 税理士 笠岡 恒介 氏をお招きして、2年5組の生徒を対象に、租税教室が行われました。
税の意義や役割などについて理解することができ、税を通して社会の在り方を考えることができました。
3月22日に標記の会と報告が行われました。
まず、表彰式と研修報告が行われ、鳥取県スポーツ協会表彰、みらいチャレンジ活動 米子市表彰、英語科 多読表彰の表彰とオーストラリア研修報告が行われました。
終業式では、酒井校長が、アンデシュ・ハンセンの『メンタル脳』よりストレスを減らす方法について、学習習慣の確立について、基本的生活習慣の確立についての3点について話をされました。
離任式では、離任される方々の紹介と離任者の挨拶のあと、生徒から花束が贈呈されました。
退任式では、本年度退職される湯浅事務長の紹介と退任者からの挨拶のあと、生徒から花束を贈呈されました。
離退任される方々の、新しいステージでの活躍をお祈りしています!
3月21日(木)に米子市文化ホールを会場に、『第16回 米子西高等学校 総合芸術祭 「翠燦く」(みどりがかやく)』を行いました。
本校は文化部の活動も盛んな学校ですが、文化部が日ごろの成果を発表し、全校生徒や保護者、地域の皆さんにご覧いただくというものです。
ステージでは、書道部のオープニングライブ、続いて、放送部、筝曲部、応援部、吹奏楽部が発表しました。
ステージの最後は、出演した生徒が壇上に集まり、客席とともに、米子西高校の校歌を歌いました。
展示部門では、科学研究部、華道部、JRC部、写真部、書道部、美術部、漫画研究部、社会問題研究部が展示を行いました。
茶道部は、お茶席をもうけ、御点前を披露しました。
当日は多くの方にご来場いただきました。ありがとうございました。
また、当日まで、米子市文化ホールの職員の方々、各部活動を外部指導の立場などで支えてくださる方々、保護者の方々など、多くの方にご協力いただきました。お礼申し上げます。
「生徒の思考力・判断力・表現力の強化のためのハイレベル講座」を3月19日(火)に昨年度に引き続き実施しました。将来の予測が難しい社会において、情報を主体的に捉えながら何が重要かを考え、見出した情報を活用しながら他者と協働し、新たな価値に挑んでいくことの重要さを外部の専門家から学びました。講師として 竹中 章勝 先生(奈良女子大学非常勤講師)を迎えて、1年5組の生徒と対面での講義形式で実施しました。その他のクラスは、オンライン配信された映像を視聴して受講しました。
講座では、探究活動の方向性や社会に貢献することなどについて学ぶことができました。今後のみらいチャレンジ活動がより意味あるものとなり、根拠を示しながら説得力のあるものになることが期待されます。
1年5組のクラスは対面で受講。竹中先生からの様々な質問や問いかけに応答していました。
他の全クラスは、各自の教室でオンライン映像を視聴して受講しました。
生徒代表が竹中先生に謝辞を対面で伝えました。
4月行事予定表を添付します。