二十世紀梨大袋かけ
2024年6月20日 14時07分3年生が二十世紀梨の大袋かけをしました。
5月に小袋をかけて約1か月たち、大きくなった梨の実にていねいに袋をかけていきました。
次は9月の収穫です。たくさんの梨の収穫を楽しみにしています。
百年会、JA、関係機関の方には大変お世話になりました。
学校の梨にも大袋をかけました。大きくなりますように。
湯梨浜町立東郷小学校
〒689-0729 鳥取県東伯郡湯梨浜町小鹿谷820番地 TEL : 0858-48-6700 FAX : 0858-32-2566 E-Mail : ytogo-e@g.torikyo.ed.jp
3年生が二十世紀梨の大袋かけをしました。
5月に小袋をかけて約1か月たち、大きくなった梨の実にていねいに袋をかけていきました。
次は9月の収穫です。たくさんの梨の収穫を楽しみにしています。
百年会、JA、関係機関の方には大変お世話になりました。
学校の梨にも大袋をかけました。大きくなりますように。
「ツバメの数が少なくなっている中、東郷小学校では、コシアカツバメを大切にして、見守ってくださっている」と野鳥の会から表彰を受けました。
大きな活動をしているわけではないのです。ただ、かわいくて見守っているだけなのです。
子どもたちが興味を持って、ツバメと共存していく環境が続けばいいなと思っています。ポスターづくり、校内マップ、掲示板づくり、掃除など子どもたちが進んでやってくれました。
たくさんの報道陣にびっくりしました。
お礼のあいさつもしっかり伝えました。
みんなで記念写真です。
昼休憩、ツバメのフンや土を掃除しようとしていると「私たちもします。」と一緒に掃除をしてくれました。「校長先生、次いつやりますか。またしたいです。」とうれしい約束をしてくれました。
学校には、たくさんのお客様やボランティアの方が来られます。気持ちよくお迎えしたいという気持ちで、職員がそれぞれ心づかいをしています。
また、地域の方が季節のお花を持ってきてくださいます。温かい気持ちが感じられる東郷小学校の玄関です。
メッセージでお迎え
スリッパをさりげなく
地域の方が持ってきてくださいます。季節を感じることができます。
それをきれいに生けている職員がいます。
14日(金)の午前は町学校一斉公開でした。地域の方を中心にふだんの学習の様子を参観していただきました。
午後は「いのちの教育参観日」を行いました。性教育・体の成長・心の健康の学習など、各学年の発達段階にあわせた授業を保護者の方に見ていただきました。その後に学級懇談会を行い、今後の親子会などについて各学級で計画しました。
最後に、受付をしていただいたボランティアの皆様ありがとうございました。
1年 男の子・女の子
2年 あなたもたからもの
3年 いのちのはじまり
4年 育ちゆく体とわたし
5年 心の健康
6年 ハンセン病について
4年生は、総合的な学習の時間に「We Love とうごう」と題し、「東郷の良さを実感し、学んだ良さを発信していこう」という活動をしています。
昨日は、「池ウォーク」を行い、東郷池の半周約6キロメートルを歩き、東郷の魅力を感じました。途中に声を掛け合ったり、手をつないだりしながら、全員が完歩しました。さすが4年生です。
東郷小は、11月8日に開催される中国・四国家庭科教育研究大会において、学習公開を行います。生活科・総合的な学習の時間・家庭科で、体験活動を中心に、家庭・地域と連携して学習を進めています。
今年度第1回目の授業研究会を12日(水)に行いました。5年2組の家庭科「整理・整とんで快適に」、6年1組の家庭科「チャレンジ クリーン大作戦」の学習公開を行いました。島根大学 准教授 鎌野先生、河北小学校 冨山先生、東部教育局 渡繪指導主事と中部地区小学校の家庭科部員の先生方にもお越しいただき、助言をいただきました。
先生方は、児童に力を付けるため、繰り返し授業を見直し、手直しをして、実践を行っています。
6年生は、どんな方法できれいにできるか、試します。
さすが6年生。タブレットの操作も上手です。
5年生は、片付けのコツを考えながら、整頓をしています。
ビフォー・アフターを比べてみます。
たくさんの助言をいただきました。ありがとうございました。今後の学習に生かしていきます。
6年生は、人権学習のひとつとしてハンセン病について学んでいます。
6月5日(水)には、ゲストティーチャーを招き、ハンセン病について病気や歴史について学び、正しく理解することができました。
さらに学びを深めようと11日(火)に、第1号の国立療養所として開設された長島愛生園に行き、学習しました。「療養所」というものの、実際は隔離施設であること、偏見や差別で多くの人が人権を奪われたことを体感しました。
最後に、納骨堂の前でメッセージを読み、献花、黙祷をしました。
話をしてくださった方が、6年生に「差別をさせない人になってほしい。」と思いを託されました。
積極的に質問をしていました。
歴史館
「入所者収容桟橋」職員用の桟橋とは別になっていました。ここから隔離生活が始まりました。
亡くなってもなお故郷に帰れない3700柱を超える遺骨が眠っている納骨堂の前でメッセージを読みました。
長島と本土をつなぐ橋を歩きました。20年訴え続け、かけられた「人間回復の橋」と呼ばれています。
子どもたちは、図書館が大好きです。今月は、ガラポンイベントもあるので、さらに賑やかです。東郷小の子どもたちは、本当によく本を読んでいます。5月は、全校で3,249冊も読みました。図書委員会のイベント、ありがとうございました。
1冊借りると、1つスタンプを押してもらえます。
スタンプを5つためるとガラポン券がもらえます。
みごと賞品をゲットしました。
放課後児童クラブの先生から、「コシアカツバメが児童クラブの入り口に巣を作っています。」と相談を受けました。見に行ってみると、入り口の照明の上に巣を作っています。
入り口の真上ではないけれど、お迎えに来られたおうちの方にフンがかかる恐れもあります。取ってしまうのは簡単だけれど、「共存」ということも考えたいなと思っています。
そこで、放課後児童クラブのみんなに相談をしました。すると、子どもたちは次々に考えを出してくれました。「下にシートをひく」「かさをさす」「巣の下に受け皿をする」「気をつけてという看板を貼る」「入り口を変える」などなど。
巣を取るのではなく、できる工夫を真剣に考えてくれる姿を見て、すでに「共存」の思いは育っていると思いました。東郷の子どもたちは、すごいです。早速、看板も作ってくれました。
6月の全校朝会では、3つの話をしました。
1つめは、鳥取県植樹祭で表彰されたこと。長年にわたり、4年生が東郷ダム周りの植樹・伐採をしたり、木育教室で木の大切さを学び続けていたりすることを評価していただきました。
2つめは、東郷小学校に梨の木があるということ。4年生は、昨年梨の学習をしたので知っていましたが、あとの学年はほとんど知りませんでした。今年は、実をならせたいと思って頑張っています。イラスト・工作クラブの子どもたちが素敵な看板を作ってくれました。
3つめは、今月のピカ1。「頼まれごとは気持ちよく」にしました。「梨の看板作ってくれませんか。」「いいですよ。」「手伝ってくれませんか。」「いいですよ。」本当に気持ちよく行動してくれています。
次に、運動委員会から今月の生活目標について話がありました。
最後は、「1年生が静かに廊下を歩くことを頑張っているので、見てください。」と頑張りを見せてくれました。
どの学年も目標を持って、日々生活をしています。
早速、帰り道、おうちの人に「ここに梨の木があるよ。」と教えている姿を見かけました。
梨の実がずいぶん大きくなって、小袋が破れそうになっています。ぜひ、見てください。