今日の5年生の1時間目の様子を紹介します。
5年1組、2組は、算数の時間に「分数」の学習をしていました。分母が違う分数の計算をしたり、分母が違う分数の大きさを比べたりするために、分母の最小公倍数を見つけ、通分を使って分母をそろえる学習です。友だちに教えてもらったり、友だちの考えを聞いたりしながら、頑張って取り組んでいました。
5年3組は、国語の時間に「安全についての意見文」を書いていました。タブレットに向かって、自分の主張と根拠を書く活動です。どうすれば自分の意見文に説得力を持たせられるかを考えながら、一人一人がタブレットに向かっていました。



9月10日(火)に、第2回校内授業研究会を行い、羽合小学校の先生方全員で、算数の授業づくりについて勉強しました。
今回は、ひまわり4組が5年生の「公約数、最大公約数」を勉強する様子を参観し、その後、先生方でグループ協議を行ったり、島根大学の下村先生の指導助言を聞いたりして、算数の授業づくりについて考えました。
今日までに先生方が何度も話し合いを重ね、具体物の操作を取り入れて問題場面をとらえやすくしたり、一人一人の躓きに対する支援を充実させるためにワークシートを復習準備したりして、授業を迎えました。3人の児童も、具体物をみんなで操作したり、自分の考えをいつも以上にみんなに伝えたりして、よく頑張っていました。
これからも、毎日の授業が、児童たちにとって、より「できた。」「わかった。」につながるよう、羽合小学校の全職員で取り組んでいきます。


