2008年11月
10月30日(木)、全校生徒を対象に環境教育講演会がありました。講師に 鳥取環境教育アドバイザー の 岸本康子 さんを迎え、地球規模で進んでいる環境問題や地元北栄町の環境対策についてスライドを用いて分りやすく説明していただきました。
本校は今年度4月にTEASⅡ(鳥取県版環境管理システム)を取得し、環境教育に取り組んでいます。身近にできるエコやゴミの分別などを通して、環境意識を高め、環境に配慮し前向きに取り組む姿勢を身につけさせたいと考えています。
2008年10月
10月24日(金)、北京オリンピック男子400mリレーコーチの土江寛裕氏の講演会を開催しました。
土江氏は出雲高校→早稲田大学→富士通と日本のトップ選手として活躍し、現在は城西大学の助教・陸上部監督として指導者の道を歩んでおられます。
ご自身はアトランタオリンピック、アテネオリンピックに出場し、アテネでは400mリレーの第1走者をつとめ4位に入賞という輝かしい実績をお持ちです。
講演会では、オリンピックで大失敗した秘話や共に戦った仲間の魅力など話題満載で、生徒達は話に引き込まれるように聴き入っていました。
また、山陰地方から世界へ挑戦するためには、田舎で育った自分が都会に対するコンプレックスを克服した過程と同じで、黒人やヨーロッパの選手の方がすごいと思ったらその時点で負けているのであって、外国選手との積極的なコミュニケーションをとることが必要だったと振り返りました。
2008年10月
10月22日(水)に洛南高校(京都)の白潟一則先生が来校され、2年D組(理系)40名に対し授業をしていただきました。内容は対数関数の導入でした。なぜ対数という概念が生まれたのか、対数とはどんな代数構造を持っているのかなど、45分という短い時間でしたが、大変深みのある授業をしていただきました。生徒にとっては大変刺激のある授業で、「学びとはこういうものだ」ということを考えるきっかけとなりました。
2008年10月
洛南高校(京都)白潟一則先生(数学)がいよいよ明日来校されます。日程は下記のとおりです。参加希望の方はご連絡ください。
<日程>
10月22日(水)
14:00~14:45 師範授業「対数関数の導入について」① 白潟一則先生(洛南高校)
14:55~15:40 研究授業「対数関数の導入について」② 前田幸男教諭(本 校)
15:50~18:00 研究協議
<連絡先>
鳥取中央育英高等学校
TEL 0858-37-3211 FAX 0858-37-3212
担当 教頭 横山尚登
2008年10月
洛南高校(京都)は東大、京大をはじめとする進学実績では屈指の学校です。その洛南高校で数学教師として定評のある白潟一則先生に本校で授業をしていただくことになりました。本校の生徒も先生もワクワクするような期待感一杯で白潟先生をお迎えします。
日程は下記のとおりです。参加希望の方はご連絡ください。
<日程>
14:00~14:45 師範授業「対数関数の導入について」① 白潟一則先生(洛南高校)
14:55~15:40 研究授業「対数関数の導入について」② 前田幸男教諭(本 校)
15:50~18:00 研究協議
<連絡先>
鳥取中央育英高等学校
TEL 0858-37-3211 FAX 0858-37-3212
担当 教頭 横山尚登
2008年10月
10月14日(火)に2年生理系の生徒60名が県中部にある鳥取県の研究施設である、衛生環境研究所、栽培漁業センター、畜産試験場に研修に行きました。 「鳥取県の先端技術に学ぶ」 と題して県の先端の研究について学習を深め、身近に感じることで理科への興味・関心を深めました。また、現場に従事する人の考えや生き方を通して職業観や職業理解も図りました。
写真は、畜産試験場で凍結受精卵を観察しているところです。
2008年10月
北京オリンピックで陸上男子400mリレーのコーチを務めた土江寛裕氏が10月24日(金)来校されます。土江氏は4年前のアテネオリンピックの日本代表選手です。アテネでは100mと400mリレーに出場され、リレーは4位入賞を果たされました。北京では日本陸上界の悲願だったトラック男子初のメダル獲得にコーチとして貢献されました。
土江氏は島根県出雲市出身で早稲田大学、富士通と日本のトップ選手として活躍。現在は城西大学助教、同陸上部監督として指導者として活躍が期待されています。
本校では体育コースの生徒を対象に「山陰から世界へチャレンジして」というテーマで講演していただきます。また、放課後は本校陸上部の生徒に実技指導もお願いしています。
土江氏はとても感激屋であることでも有名で、鳥取県で開催されたアテネオリンピック最終予選会(日本選手権)で標準記録突破の瞬間は、感涙にむせぶ土江氏の姿に2万人の観客が感動しました。
講演の聴講を希望される方、実技指導を希望される方は下記連絡先へお申し込みください。
連絡先
鳥取中央育英高等学校
教頭 横山尚登 教諭 廣田誠一
TEL0858-37-3211 FAX0858-37-3212
2008年10月
2年生大学見学研修の中で、本校卒業生でもあるプロゴルファーの石原端子さんの講演を全員で聴きました。石原さんは鹿屋体育大学までは陸上投擲の選手として活躍され、大学卒業後からプロゴルファーを目ざし6年目にプロテストに合格。98年にはフジサンケイレディースで優勝されています。現在は、大阪体育大学大学院博士後期課程に在学しながら、大学や専門学校においてスポーツ心理学を教えておられます。
今回の講演では「分岐点で考えていたこと」と題して、中学から高校、高校から大学、大学を卒業するときになぜプロゴルファーを目指したのかなど、人生の分岐点での様々な心の葛藤とご自身の人生観を語っていただきました。
生徒には自らの「生き方」を考える契機になったと思います。ありがとうございました。