公開人権教育LHR 2016年11月10日 15時58分 7限に公開人権教育LHRの授業がありました。 続きを読む 各学年・クラスごとにが分かれています。1年生は人権尊重の精神育成。1-1は「世界の中の自分の存在」ひとりずつ、役割カードを配られ、「世界がもし100人の村だったら」を疑似体験しました。また、その世界の中で日本はどこに位置するのか?写真は、日本における人口を子ども(起立)、大人(座る)、お年寄り(椅子に座る)に分けて体験しているところ。1-2は「安心・信頼できる集団づくり」クラスの中や友人との関わりでは、どういう話し方が相手を気づつけないで自分の主張もできるのか。アサーショントレーニングを通じて今までの自分を振り返りました。1-3は「自己把握・自己理解」自分自身をうまく表現する方法や誤解やズレはあって当たり前だということを知り、アサーショントレーニングを活用して自分を知ること、自己への理解を深めます。2年生は人権尊重の社会実現。2-1は「ことばを伝える・ことばを受け取る」人によって「ことば」の受け取り方や伝わり方は違う。相手を尊重しながらも伝える「ことば」の難しさについて考えます。2-2は「インターネットと人権」携帯電話やスマートフォン、SNSやオンラインゲームなどの日常生活に潜んでいる危険を考えつつ、どのように関わっていくかを考えます。2-3は「様々な価値観を理解しよう」9つの価値観をダイヤモンド型の空欄に書いて、考えてみる。自分が生きていくうえで何を大切にして生きているのか、他者はどうか。話し合いながら物事を決めていくことを経験しました。3年生は差別解消への取り組みー結婚を通じて人権を考える。3-1は「様々な角度から人権尊重を考察し、互いを認め合い尊重できるための課題について考える。」ニュースを教材に、生徒たちが意見を出し合っていました。3-2は「結婚を通じてそこに生じる様々な価値観を知り、社会の中で互いを認め合い尊重していくにはどのような姿勢で生きるのかを考える。」中田先生の体験談で盛り上がっていました。3-3は「結婚を通じてそこに生じる様々な価値観を知り、結婚に関わる人権問題に気づき、互いに尊重する生き方について考える。」結婚したい人の条件は?という問いに、「お金」「容姿」「安定」「悩んでいるときに相談に乗ってくれる」など様々な意見が出ていました。 閉じる