3年生より 6年生ありがとう
2024年3月8日 11時09分3月8日、朝の活動の時間に3年生は6年教室に出かけていきました。
お世話になった6年生に、「聖者の行進」の演奏と替え歌の披露で感謝の気持ちを届けるためです。
3年生と6年生、お互いの「ありがとう」の気持ちが重なり合う素敵な時間でした。
6年生にまた一つ思い出ができました。
3月8日、朝の活動の時間に3年生は6年教室に出かけていきました。
お世話になった6年生に、「聖者の行進」の演奏と替え歌の披露で感謝の気持ちを届けるためです。
3年生と6年生、お互いの「ありがとう」の気持ちが重なり合う素敵な時間でした。
6年生にまた一つ思い出ができました。
オーディションには出場したけれども、エンジョイ集会本番に出場がかなわなかった「つばめダンス」チーム。今年一年を振り返りながら、学級の友達から「もう一度、つばめダンスが見たい、踊りたい!」との声が高まり、3年教室でつばめダンスを踊ることになりました。ダンスチームだけでなく、応援していた友達も一緒になって飛び入りしてみんなとのダンスを楽しんでいました。
3月になり6年生は体育館での卒業式練習を始めました。仮校舎まで張りのある声が聞こえてきます。
在校生は、5年生が中心になり「6年生ありがとう」の気持ちを表す準備をしています。リーダーとしてみんなのために一生懸命活動をしている5年生の姿はとてもかっこいいです。
各学年でも、6年生に感謝の気持ちを伝える準備が着々と進んでいます。
卒業式に向けていろいろな準備をしながら、本年度のまとめとともに進学・進級に向けての心構えもできているように感じます。
2月27日、6年生が中学校の先生に理科と社会の授業をしていただきました。中学校の先生がいらっしゃるというだけで前日からドキドキしていた子供たちも、いざ授業が始まると集中して取り組んでいました。「一生懸命はかっこいい」を大切にしている八頭中学校でも同じように頑張ることができそうです。
卒業が近づいてきた6年生が「思い出づくり」ということで、一緒に8の字跳びをしようと1年生を誘ってくれました。色ごとに跳び、記録を競い合いました。6年生が軽やかに跳ぶ様子に「すごいなぁ!」と憧れの眼差しを向ける1年生。今度は1年生が6年生にありがとうを伝えようと計画中です。入学からたくさんお世話になった6年生に、成長した姿を見てもらいたいと思います。
2月26日は令和5年度最後のクラブ活動だったので、来年度からクラブ活動を行う3年生が見学をしました。
どの活動も楽しそうなので「入れるのは一つだけですか。」と何度も質問されました。
イラストクラブは「卒業」をテーマに描いていました。完成したところで「はい、チーズ。」満足そうな笑顔です。
廊下を走る人がいることが学校の課題だと気づいた3年生は、1・2年生に向けて廊下を歩くことの大切さを伝えることにしました。学級会で劇とクイズにして発表すると決めたので、こつこつと準備をしてきました。1・2年生に伝わるように、わかりやすい言葉でゆっくりと伝えることを意識して劇をしたりクイズを出したりしました。また、1日を通して廊下を走らなかった人には、折り紙をプレゼントするなどの工夫もしました。1・2年生に呼びかけたことで、自分たちも廊下を歩くことにこれまで以上に意識してすごしています。「自分たちの力で学校をより良くするぞ。」という気持ちと実行力がすばらしいです。
6年生は卒業・進学を控え、無意識のうちに緊張した心持で生活していることでしょう。緊張し硬化した心は柔軟性を失い、ちょっとしたことで気分が落ち込みやすくなります。そんなときに大切なのが、レジリエンス(回復力・復元力)です。誰にでも気持ちの落ち込むときはあります。そんなときに、気持ちの転換を図り、前向きに行動できるように学習しました。
3年生は社会科で「火事からくらしを守る」、「事故や事件からくらしを守る」という学習をしています。私たちのくらしが、消防署や警察署で働いている方々に守られていることを学習しています。消防署では、消防や救急を素早く行うための工夫や訓練などについて、瞳を輝かせながら聞き入っていました。自分の普段の生活を振り返り、「給食着を素早く着替えたいな」と感想をもらしている子もありました。
昨日のエンジョイ集会で優勝した6年生の教室黒板には、先生からのメッセージが書いてありました。
オーディションまでの緊張感、当日までのワクワク感、集会での一体感と達成感、そして集会後の様々な思い。エンジョイ集会を通して子供も大人もたくさんの心の動きを経験しました。次回10回目を迎えるこの集会は、郡家東小学校の宝物です。