情報科学科 鳥取 魅力発信ポスターを制作しました
2023年5月8日 13時51分2年コンピュータデザインコースの授業で、鳥取県の魅力を伝えるポスターを制作しました。グラフィックデザイナーとして活躍されている田中裕則さんを講師に招き、専門的なアドバイスを受けながらの制作となりました。完成したポスターは、安蔵森林公園や鳥取駅、鳥取市ふるさと物産館に掲示していただきました。自分が制作したポスターが、実際に活用されることは本当に嬉しいです。今後の授業も更にやる気が出ますね。
情報科学科(38人)
急速な進化を続ける情報社会において、活躍できる人材育成を目指します。
タブレット端末を学習やコミュニケーションツールとして活用しています。
〇 情報システムコース
コンピュータのハードウェア、ネットワークシステムについて専門的に学習を進め、環境に留意しながら生活しやすい情報社会を提案できる人材の育成を目指します。
コンピュータ実習 パソコン組み立て ゲームプログラミング
〇 コンピュータデザインコース
情報の伝達に必要なコンピュータグラフィックス技術はもとより、3次元CG、アニメーション、映像制作などのメディアを創作する技術者の育成を目指します。
デザイン実習 クレイアニメーション制作 ポスター作品
学習する科目と資格取得.pdf
特色ある教育活動.pdf
デザイン作品(静止画)紹介.pdf
2年コンピュータデザインコースの授業で、鳥取県の魅力を伝えるポスターを制作しました。グラフィックデザイナーとして活躍されている田中裕則さんを講師に招き、専門的なアドバイスを受けながらの制作となりました。完成したポスターは、安蔵森林公園や鳥取駅、鳥取市ふるさと物産館に掲示していただきました。自分が制作したポスターが、実際に活用されることは本当に嬉しいです。今後の授業も更にやる気が出ますね。
令和5年度鳥取県高校総体のポスターデザインに応募したところ、情報科学科3年コンピュータデザインコースの髙樹 悠さんの作品が最優秀賞を受賞し、実際に使用されることになりました。制作者の髙樹さんから「優勝を勝ち取ろうと精一杯トロフィーに手を伸ばしているイメージで制作しました」というコメントがありました。
令和5年3月18日に丸由百貨店5階トットリプレイスで開催された「未来を拓く高校生の情報活用能力育成ワークショップ」に2年情報科学科の生徒3名が参加しました。「鳥取県から世界にはばたく人材を目指して」というテーマのもと、鳥取県への外国人観光客に向けたプレゼン資料を制作し発表しました。普段とは違った環境で、他校の生徒と共に楽しみながら取り組むことができました。
3年コンピュータデザインコースの授業において、第18回IPA「ひろげよう情報モラル・セキュリティコンクール」に応募した結果、2名の生徒が優秀賞を受賞し、鳥取県警察本部の方から表彰式を催していただきました。おめでとうございます。
令和5年3月3日、鳥取工業高校の制御情報科2年生と本校情報科学科2年生がお互いの学習内容をオンラインで紹介しました。鳥取工業高校では、ドローンを活用した授業や他教科と連携した取り組みなどについて紹介していただきました。本校では、プログラミング学習やポスターデザイン、映像制作などについて発表しました。今後もお互い切磋琢磨しながら様々なことにチャレンジしていきたいと思います。
令和5年2月21日(火)、情報科学科2年情報システムコース18名が、AIプログラミング競技会に参加しました。競技内容は、陣取りゲームであるTRONゲームです。これは、自分たちのコマを障害物や相手のコマをよけながら動かすプログラム(JAVA)を、何時間も試行錯誤しながら作り対戦させるものです。参加校は、京都すばる高校(主催)、酒田光陵高校で、本校はオンラインで参加しました。各チームとも苦戦をしいられ、唯一1つの班のみが1回戦突破という結果でした。しかし、プログラムを形にすること、他県の学校との交流、班員との協力など多くのことを学びました。この経験を活かし、今後さらに専門分野の学習に力を入れていきたいと感じました。
R5年2月17日(金)1、2限目に情報科学科1年「情報の表現と管理」にて、社会人講師による授業が行われました。講師は、鳥取情報文化研究所の植田英樹先生です。鳥取県民が好きなもの、それらのモノをコトにすること、編集の視点、「共感」が重要なPR視点になるなど生徒は多くのことを学びました。今回学んだことを、今後さらに「情報」を深く学ぶ上で欠かせない「地域」の情報発信に生かしてほしいと思います。
令和5年1月21日、22日に鳥取大学で行われたこのイベントに情報科学科2年生の4人が参加しました。今回のイベントでは、「Well-being](ウェルビーイング:幸福、健康)を全体のテーマとして各グループがIoTシステム開発にチャレンジしました。本校の生徒は、大学生や社会人とチームを組んで、「イルミネーション」「ダイエット健康管理」「VR雪合戦」を制作しました。「イルミネーション」チームは、自分の気分によって色を変化させるクリスマスツリーを、「ダイエット健康管理」チームは、冷蔵庫とアプリを通信させ食生活を管理するシステムを、「VR雪合戦」チームは、スマホで雪合戦ができるアプリを構築しました。短期間のイベントでしたが、ユニークで実用性のある「IoTデバイス」ばかりでした。イベント最後に表彰式が行われ、「VR雪合戦」チームが審査員特別賞を受賞しました。
令和4年1月20日(金)に、情報科学科3年生が一年間取り組んだ成果を発表しました。ICT技術を活用して「誰かの役に立ちたい」という思いが感じられる発表内容でした。3年生は、苦労することも多かったと思いますが、この経験を活かし社会で活躍してくれることを期待しています。
〈R4年度 課題研究テーマ 6つのテーマに分かれて取り組みました〉
1「お店をプロデュース」
鳥取市内の理髪店カットスペースオアシスさんにご協力いただき、店内のPOPデザインを行う。
2「システム開発」
保健室の先生からの依頼である「各教室の二酸化炭素濃度を保健室でモニタリングできるシステム」を制作する。
3「クレイアニメ」
粘土を使ってキャラクターなどを作りアニメーションを制作し、市内の幼稚園で上映をする計画。
4「アプリケーション開発」
鳥取湖陵高校のキャラクターである、こっりょっピの育成ゲームを開発。
5「こりょっピ通信」の制作
鳥取湖陵高校の行事を毎月まとめてホームページから発信する。
6「ゲーム開発」
多くの人に楽しんでもらえるゲームを制作する。推理探索ゲーム「裏湖陵」
(左:発表の様子 右:講評 高等学校課 指導主事 石原様)
「令和4年度鳥取県小中高生プログラミングコンテスト」に、3年生情報科学科情報システムコースが授業でペアに分かれて作成したプログラムで参加しました。その中から3ペアが1次審査を通過し、大旗香澄さん・奥村瑛翔さんが「協会会長賞」、加藤晴輝さん・片山裕貴さん と 田中大翔さん・田中夢路さんが「優秀賞」をそれぞれ受賞しました。「夢~あなたの夢、わたしの夢、みんなの夢~」というテーマでのコンテストでしたが、それぞれの考える夢の実現に向けたプログラムを作成するために試行錯誤し、努力し続けたことが成果に結びついたと思います。おめでとうございます。
大旗香澄さん・奥村瑛翔さん「協会会長賞」
加藤晴輝さん・片山裕貴さん「優秀賞」
田中大翔さん・田中夢路さん「優秀賞」