生産流通コース15名で
鳥取大学農学部フィールドサイエンスセンターを訪れました。
初めに鳥取大学の農学部の学校概要を教えていただきました。
平成29年度からは
「生命環境農学科」という新しい学科が始まり、4つのコースで勉強するなど、就職先まで踏まえて詳しく説明を受けました。

その後、鳥取大学の
農場施設を見学。
水田やハウス、果樹園での取り組みを紹介していただきました。




大きなハウスもあり、高校とは違う施設を見ることで勉強になったと思います。
その後大学生もおこなっているという、米の食味調査を体験させていただきました。
食味調査には
食味計で測定する方法と
実際に食べて評価する官能試験がありますが、
今回は、4つのお米を食べて比較する官能試験を体験しました。
まずは、炊き上がったお米をA,B,C,Dの4つに分けます。それをいろいろな観点で採点していきます。




15名の評価はそれぞれ。一番美味しいと感じたお米の評価がかなりばらけました。
結果、どのお米が1番とは順位が付けれませんでしたが、実際の官能試験を堪能しました。
答え合わせとしては、

という結果になりました。
普段、体験することのできない研修で生徒も一生懸命行っていました。
今後の進路などの参考になった研修でした。
鳥取大学の山口教授、本当にありがとうございました。