日誌

１１月の選手権予選前に松江市にて練習試合を行いました。このチームの良いところはいい意味でも悪い意味でも明るいところで、１枚目の写真ではその様子が見えると思います。しかし、試合が始まれば表情は一変し、真剣そのもの。３年生（今年は２名）にとっては最後の大会でもあり、気合が入っています。

１週間後、選手権の本番が米子市にて行われました。１回戦、米子南高校と試合をし、１セット目、25-19でセットをとり、２セット目、終盤までリードしていたにもかかわらずジュースに持ち込まれ、25-27で落とし、３セット目は気持ちが前に出てこない２年生に背中で、プレーで見せるように３年生がレシーブ、スパイクと奮起しましたが、流れは変えられず、21-25で落とし、結果セットカウント1-2で負けてしまいました。３年生は試合後、目から涙が溢れて、周囲の下級生は３年間の思いの大きさを改めて感じさせられました。３年生、本当にご苦労さん。１，２年生は３年生に対する感謝の気持ちと今回の悔しさをバネにさらに前に進んで欲しいと思います。