5月26日(木)6限LHRの時間に1・2年生対象に進路講演会を実施しました。
講師に株式会社ベネッセコーポレーションの遠藤圭介氏をお招きして、『自分のこれからを考えよう』をテーマとして、変わりゆく社会の現状を知り、自身の振り返りを行いました。また「授業を通して、知らないことに出会ったときに逃げない人間になろう」というエールもいただきました。1・2年生にとって、自分の進路や学校生活について、より深く考えるきっかけとなりました。
進路講演会では、power pointを使用してわかりやすく説明されていました。
生徒は、講師の話を自分のことのように聞いていました。
今日から、家に帰ったら具体的に何をするか決めて生活しましょう。
12月9日(木)、機械科2年を対象として、一般社団法人日本自動車連盟鳥取支部の谷口様、杉様においでいただき、JAF救援業務体験学習を行いました。
前半は自動車産業における実践的な業務についての講義をいただき、後半は実際にレッカー車両を見ながら装備品や機能について学習するとともに、油圧操作レバーを操作し牽引用のリフトを動かす作業体験を行わせていただきました。
講義では社会人になるに向けての心構え、夢や目標を持つことの大切さなどについてもお話しいただき、学校生活や将来の進路を考えるよいきっかけとなったようです。また、実際にレッカー車の作業を見て体験することで、自動車や職業に関する興味も高まったようです。
12月2日(木)、電気科2年を対象に鳥取県電業協会中部支部9社、電気保安協会、宮川電気管理事務所の計11社にご協力いただき、一日就業体験学習を実施しました。
各事業所担当者の指導を受け、電気の学習との関連を考えながら現場での作業を見させていただいたり、体験したりすることができ、実際的な知識や技術を学ぶことができました。
生徒たちはこの体験をとおして挨拶、礼儀、コミュニケーションの大切さなどを再認識するとともに、実際に仕事の現場を見て、体験したことで職業意識も高まったようです。
11月18日(木)午前、生活デザイン科2年生34名が鳥取看護大学・鳥取短期大学を訪問し、大学全般の概要について説明を受けました。各専攻の特徴や学び、取得資格、身に付けることのできるスキル、卒業後の進路などを知ることともに学生の方からのメッセージ動画などから、自分たちの進路を身近に感じ、大学での生活や将来についてイメージできたようです。
その後、鳥取看護大学と鳥取短期大学国際文化交流学科に分かれ模擬授業、施設見学をさせていただきました。授業体験や実習見学、設備見学から、将来働く上で必要とされる専門的知識や技術を深く学ぶことができる環境を実感し、進学へ興味をもった生徒もいました。
7月26日(月)に本校で開催された「R3年度新規高卒求人事業所説明会」に3年生の就職希望者73名が参加しました。今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、対面での説明会ではなくオンラインで行われました。参加した生徒は、延べ35の中部地区の事業所の説明を、間近に迫った進路選択に活かそうと真剣に聞き入りました。