インターンシップ3日目、電気科2年16名が学校で電気工事技能練習をしました。電気工事会社にインターンシップに行っている生徒は、毎年、3日目に一般社団法人鳥取県電業協会中部支部の方々にお世話になり、技能指導を受けています。
作業をする上でのポイントとして、「綺麗に仕上げる」、「施工条件をよく読む」、「最後に何度も確認をする」、「ケーブル同士のジョイント部分を揃える」、「複線図を描いたときに色を付ける」、「コネクタへの差し込みを確実にする」ことなどを教わりました。
7月20日(土)に行われる第二種電気工事士(技能)試験に向けて、「絶対に受かるという強い気持ちを持ってしっかり頑張ってください」との激励もいただきました。生徒たちは本試験に向けていっそう練習に励んでくれると思います。
企業にご協力いただき、7月2日(火)~7月4日(木)の3日間、2年生を対象にインターンシップを実施しました。
下の写真は電気工事会社にインターンシップに行っている生徒の様子です。写真(左)は、一階天井内配線の補助をしているところ。写真(右)は電線を通すための穴開けを行っているところです。
実際の現場で作業を見させていただいたり、体験したりすることができ、とても良い経験となったようです。また、他の業者の方と協力しながら作業を進めていくなかで、コミュニケーションの大切さも強く感じたようです。
2019年6月20日(木)2限、電気科2年で安全教育講座を実施しました。この講座は、7月2日(火)から3日間行われるインターンシップの事前学習として毎年行っているものです。
一般社団法人鳥取県労働基準協会より講師の方をお招きし、安全衛生管理の基礎知識についてお話をいただきました。主な内容は労働災害の現状、安全衛生管理の目的、危険予知訓練などについてです。
この講座で学んだことを踏まえ、インターンシップで多くのことを学んできてくれると思います。
6月14日(金)、15日(土)に山口県の山口工科高校にて「ものづくりコンテスト中国大会」が開催されました。
本校からは二年連続の出場となり、今年は電気科二年の熊谷誉君が鳥取県代表として出場しました。大会では12名(開催県の山口は4名出場)の選手が参加し、熱戦を繰り広げ、本校も上位入賞に期待をかけましたが、途中のミスが大きく響き、11位という結果に終わりました。
悔しい結果ではありましたが、参加者12名中10名は三年生ということで二年生の内にこのような大会に参加できたことは大きな経験となりました。この経験をもとに県大会と来年の中国大会(鳥取県開催)では良いご報告が出来るよう、日々励みたいと思います。
12月25日(火)中学生対象のメロディーIC工作教室を行いました。生徒たちは、クリスマスソングなどが入ったキットの作成を行いました。生徒たちは、手際よくはんだ付けを行って組み立てていました。
12月7日(金)4~6限、電気科3年生が課題研究の取り組みの一つとして、倉吉市高城地区の高齢者家庭を訪問しました。訪問先では、電気配線及び電気器具の点検や清掃などを行いました。生徒は、訪問先でお話をしたり協力して作業を行い、多くのことを学んで帰ってきました。
11月5日(月)2~6限、電気科2年生を対象に社会人講師授業が行われました。講師は、一般社団法人鳥取県電業協会中部支部の方々に来ていただきました。授業では、ドラフターを使って一般住宅の電気設備設計及び配線作図を行いました。
図面をかくときのポイントとして、「線の太さや文字の濃さに気を付ける」、「テンプレートの使い方」、「分かりやすい図面にする」ことなどを学びました。
10月20日(土)、倉吉交流プラザから渡り廊下にかけてイルミネーションの設置を行いました。これは、一般社団法人鳥取県電業協会中部支部と電気科3年生で毎年行っているボランティア活動です。
11月1日(木)には、点灯式が行われ、様々な色のLEDで彩られています。点灯は、来年の1月中旬頃までの予定です。
7月30日(月)中学生対象の電子工作教室を行いました。生徒たちは、4種類のキットの中から好きなものを選び、各々が作成をしました。説明書を見ながら、集中して作業に取りくんでいました。