機械科 課題研究『障がい者スポーツ普及用補助具の製作』班によるボッチャ試合
2025年1月8日 13時59分課題研究テーマとして一年間取り組んできた『障がい者スポーツボッチャ用ランプ(補助具)』がようやく完成しました。そして今月18日(土)~19日(日)に開催される『TOYOTA presents 第26回日本ボッチャ選手権大会』に出場する後藤瑞樹(CHAX パラアスリートチーム)選手を学校にお招きし、ボッチャ対決を行いました。『地域交流』と『障がい者スポーツ普及に向けた支援』という目的で、一年をかけて普及に適した低コストかつ持ち運びを考えた軽量ランプの研究と製作に取り組んできました。その完成した手作りランプの成果を確かめるべく、後藤選手とのボッチャ対決に挑戦しました!結果は・・・
結果は・・・2エンドを行い、0-3で完敗という結果におわりました。
やはり後藤選手は強かったです。残念ながら勝利とはなりませんでしたが、障がい者スポーツの意義、多様性への理解など、共生社会の実現に向けた大切な考え方について、生徒自身の体験を通じて学ぶことができたのではないかと思います。
試合終了後、生徒が手作りで作製した横断幕を後藤選手へプレゼントしました。
※ランプ・・・ボールを投げるのが困難な選手が使用する補助具
試合後の集合写真
自作ランプで挑戦したボッチャ試合の様子
作戦を考えている様子
手作りの横断幕