生活デザイン科3年生活福祉コース「認知症サポーター養成講座」
2020年10月22日 16時33分 生活デザイン科3年、生活福祉コースの「生活と福祉」の授業で「認知症サポーター養成講座」を実施しました。講座の実施には、地域包括支援センターや倉吉市役所の長寿社会課の方などを講師としてお招きしました。例年は、デイサービスセンターでの実習に向けて1学期に実施していました。しかし、今年度は新型コロナウイルス感染症防止のため、実施を延期していました。
最初に、認知症について詳しく講義していただきました。
街の中で、認知症の方が困っている様子を講師の方々が実演してくださいまし
た。
その後、どう接したらよいかロールプレイをしました。
自分たちの対応がどうだったのかグループで話し合いました。
講習を受け、「認知症の方と接するときに大切なことは、「驚かさない。急がせない。傷つけない」の3つの「ない」ということが分かりました。」、「認知症の症状をよく理解して、気持ち寄り添えるようになりたい」という感想を持ちました。これから認知症の方と接する機会があったときに活かしてくれることを期待します。