生活デザイン科2年「生活と福祉」 「手話学習」
2021年11月9日 11時17分 11月8日(月)5・6限、生活デザイン科2年生 生活福祉コース「生活と福祉」の授業で、4名の手話普及支援員にお越しいただき、手話学習を行いました。
前半は「聞こえない」ってどういうこと?という質問から始まり、どんな困りごとにつながるか、どんなコミュニケーションの手段があるかを具体的に解説していただきました。また、鳥取県が全国で最初に「手話言語条例」を制定(2013年10月8日)したこと、手話を使って学ぶことが禁止された時代があったことなども教えていただきました。
聴覚障がいは「見えない障がい」 朝昼夜のあいさつ表現
後半は3つのグループに分かれて手話を使った自己紹介や日常会話の表現を教わりながら実践にチャレンジしました。
自分の名前、好きな色・動物などの手話 「少々お待ちください」などの会話表現
和気あいあいとした雰囲気であっという間に時間が経過してしまいましたが、今回の学習を日常生活の中でも少しずつ役立てていって欲しいと思います。