部活名
レスリング部
 部員数

     1年      3名
     2年    11名 合計17名
     3年      3名

 部活の紹介 レスリングは一対一で競い合う歴史ある格闘技であり、しなやかでたくましい体、粘り強い精神力、優しい心が身につくスポーツです。部員たちは、初心者でも筋力や柔軟性を高めながら、基本的な技を丁寧に覚えていき、楽しみながらレスリング力(=人間力)を高め合っています。中国大会や全国大会で活躍できるチャンススポーツでもあり、あなたの人生も変わるかもしれません。男女を問わず取り組める競技ですので、あなたもレスリングに挑戦してみませんか。

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【レスリング部】年間活動計画は、こちら R06年間活動計画【レスリング】.pdf

レスリング部 全国高校選抜大会(報告)

2018年3月31日 12時59分

平成29年度 第61回記念風間杯全国高校選抜レスリング大会
 

 ◆日 時 326日(月)~29日(木)
 ◆会 場 新潟県新潟市体育館

【試合結果】
個人対抗戦 66kg級 井勢珠維(電気科2年) 2回戦テクニカルフォール勝ち、3回戦フォール負け(ベスト16)
      74kg級 青木皆人(機械科2年) 1回戦テクニカルフォール負け

 昨年に続き、中国選抜大会を勝ち抜き出場権を獲得した青木君と井勢君が標記大会へ出場しました。
 74kg級に出場した青木君は一回戦関東代表と対戦し、鋭いタックルから先取点を奪ってよい流れをつくりましたが、アンクルホールドで一気に大量失点し、善戦したものの初戦突破ならずでした。
 また、2回戦から出場した66kg級の井勢君は、近畿代表と対戦し得意のタックルで圧倒し、テクニカルフォール勝ちでベスト16を決めました。3回戦でも有利な展開でリードしていましたが、一瞬のスキを突かれ、投げ技からのフォール負けを喫してしまいました。悔やんでも悔やみきれない敗戦でしたが、この悔しさを次につなげてくれることを期待しています。
 2人とも上位入賞はなりませんでしたが、多くの経験値を得たことと思います。
 「負けに偶然の負けなし」と言われます。次の戦いに向けて課題を克服し、高校最後の年を納得いくものできるよう、さらに精進していきたいと思います。
 今回も多くのご声援ありがとうございました。

  
1回戦(茨城)タックルから先制し、グラウンドの攻撃をする青木君(青)しかし、初戦突破ならず。
  
井勢君(青)の2回戦(和歌山)は10-0で圧勝。3回戦(兵庫)も途中までよい流れだったが、相手の投げを喰らいフォール負けを喫する。

              
高校最後の選抜大会は悔いの残る大会でした。次こそは悔いなき戦いができるよう、日々の精進に励んでいきますので、ご声援よろしくお願いします。
                                   (文責:顧問 井勢智則)