部活名
レスリング部
 部員数

     1年      3名
     2年    11名 合計17名
     3年      3名

 部活の紹介 レスリングは一対一で競い合う歴史ある格闘技であり、しなやかでたくましい体、粘り強い精神力、優しい心が身につくスポーツです。部員たちは、初心者でも筋力や柔軟性を高めながら、基本的な技を丁寧に覚えていき、楽しみながらレスリング力(=人間力)を高め合っています。中国大会や全国大会で活躍できるチャンススポーツでもあり、あなたの人生も変わるかもしれません。男女を問わず取り組める競技ですので、あなたもレスリングに挑戦してみませんか。

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【レスリング部】年間活動計画は、こちら R06年間活動計画【レスリング】.pdf

レスリング部 全国高校総体(報告)

2018年8月9日 14時30分
平成30年度65回全国高等学校総合体育大会 レスリング競技大会  

   
  ◆期 日 8月4日(土)~8月7日(火)
  ◆
会 場 三重県津市 メッセウイング・みえ

 

 【試合結果】
  ◆学校対抗戦 一回戦 倉吉総産 2 - 5 山口鴻城高校(山口)
  ◆
個人対抗戦
    55kg級 松本    昂(M3)1回戦敗退
    66kg級 井勢 珠維(E3)2回戦敗退
    71kg級 青木 皆人(M3)1回戦敗退
    92kg級 梶原 陽広(C2)2回戦敗退


 今回、倉吉総合産業高校として初の学校対抗戦に出場しました。
(前身の倉吉工業高校から数えて、20年ぶり9回目の出場となります。)
 “全国1勝!!”と臨んだ一回戦は山口鴻城高校(山口)との対戦でした。
 主将の井勢君がテクニカルフォール勝ち、副主将の青木君が得意の飛行機投げからのフォール勝ちで2勝を挙げましたが、51kg級の中田君、55kg級の松本君、80kg級の梶原君、125kg級の河原君たちは最後までよく粘りながらも惜敗し、チームスコア2-5で全国初勝利はなりませんでした。
 しかし、インターハイという最高の舞台でチームとして戦い、団体戦ならではの楽しさや厳しさを味わうことができたのは、部員たちにとってかけがえのない経験となったことと思います。

 4名が出場した個人対抗戦でしたが、皆、初戦で強豪と当たり上位入賞はなりませんでした。
 55kg級の松本君の一回戦は昨年度の世界カデット王者と対戦し、何とか得意技を出そうとしましたが、その隙が見つからず完敗しました。

 昨年度5位入賞し、昨年越えを目標に臨んだ65kg級井勢君は、一回戦を快勝したものの、二回戦は相手に先手を取られ力を出し切れないまま敗れてしまいました。
 71kg級の青木君も相手のパワーに圧倒され完敗でした。
 92kg級の梶原君は終始積極的に攻めましたが、相手にうまくかわされ失点を重ね、初戦敗退という結果でした。
 
 今回、大会をとおして全国の壁の高さと厚さを痛感しましたが、この経験と悔しさをこれからの取り組みに活かしていきたいと思います。
 今後はさらに精進し、次の全国グレコ大会と福井国体に臨みたいと思います。

 今回も大会参加にあたり、多くのご声援をいただきありがとうございました。

   
 試合当日朝の計量風景 全員が無事パスしました     [開会式] 堂々とした入場行進です

【学校対抗戦】
  
   51kg級 グラウンドで必死で防御する中田君     55kg級 相手を崩して攻める松本君
  
      65kg級 井勢君が貴重な一勝を挙げる       71kg級 袈裟固めでフォールを狙う青木君
 
 
    80kg級 ポイントを取ろうと必死で攻める梶原君   125kg級 グラウンドで相手を返す河原君

【個人対抗戦】

  
  
55kg級 相手のタックルを防ごうとする松本君    65kg級 井勢君 静岡県代表との必死の攻防
  
  71kg級 相手を崩して攻撃の糸口を探す青木君    92kg級 腕を取って果敢に攻め込む梶原君

 
  たくさんの応援ありがとうございました。今回で得た貴重な体験と思い出は一生の財産となりました
  次の戦いに向けてさらに成長していきたいと思います。これからもご声援よろしくお願いします。
                                     (文責:顧問 井勢智則)