智頭小ニュース

雪遊び

2020年12月17日 16時31分

 今週は厳しい寒さが続き、ついに智頭小学校にもたくさんの雪が積もりました。
児童はグラウンドを見て朝からうずうずしている様子で、中間休憩になるやいなや続々と校庭に飛び出しました。
 
 使い放題の雪を前に児童はおおはしゃぎで、思い思いの雪遊びを楽しみました。違う学年同士入り混じって雪合戦をしたり、協力して大きな雪だるまづくりをしたりしました。中には思い切ってかまくらづくりに挑戦した児童もおり、力を合わせて楽しく作り上げていました。滑りやすかったり、雪かきがあったりと雪の日の学校は大変なことも多いですが、とても素敵な思い出ができました。
  
 
 

6年生 特別出前授業「感謝の近現代史」

2020年12月14日 17時06分

 6年生は現在、社会で歴史上における近現代の出来事を学んでいます。
 そこで12月14日、安住順一教育委員にお越しいただき、「『感謝』の近現代史」という題で、日本と友好関係にある地域とその歴史的背景についての特別授業をしていただきました。
 児童は普段はあまり知ることのない、日本人が他国の人々に親切にした出来事や、その国の人々が今でも出来事を覚えており、日本の危機には進んで助けてくれたことを知りました。一方でその背景には悲惨な戦争が関係していたことを学びました。
 授業後は児童から「昔の日本人の親切だった部分がわかってうれしくなった」、「自分の知らない出来事がたくさんあると知ってもっと歴史を学びたいと思った」などたくさんの感想があり、学習に大きな励みとなりました。
  

 

校内しおりコンテスト

2020年12月10日 14時50分

 現在、児童玄関前の廊下で、読書週間に行われた「しおりコンテスト」の参加作品が掲示されています。その中で児童によるノミネート作品の投票が行われており、力作ぞろいの中で思い思いに投票していました。
 しおりには好きな花や生き物、思い出に残る本の一場面などが描かれていて、どれも児童の個性が光ります。
 

 

学習発表会 第3部

2020年12月7日 10時00分

 学習発表会の最後を飾る第3部では、2年生と6年生が発表を行いました。
 2年生は「さるかにばなし」で、なじみ深い昔話を智頭小学校風にアレンジしたものを演じました。劇の中では校外学習で地域の方々に教わった、様々な智頭の名品が登場しました。石臼や杉の実など個性豊かな登場人物をうまく表現するために、それぞれの動きや台詞を考えました。また、1学期から練習を続けていたダンスも披露し、最後まで力いっぱいに演じることができました。
  

 6年生は「雲の上の三武将」というオリジナル劇を演じました。戦国時代を生きた織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の三武将とフランシスコ・ザビエルが空の住人として登場し、言葉や遊びなど様々なものが変化した現代を見守るというお話です。鳥取の歴史を学ぶ場面では、実際にお話をしてくださった方に児童が扮して紹介する場面もありました。社会の学習で学んだ過去と現代の暮らしの違いや、現代が抱えている問題をとりあげつつも、とても明るく楽しい劇になりました。
   

学習発表会 第2部

2020年12月3日 14時59分

 前回の第1部に続いて、第2部の1年生と4年生の発表の様子をご紹介します。
 1年生は国語の授業で学んだ「くじらぐも」の劇を行いました。1年生は初めての発表会でしたが、上学年に負けないぐらい力強い声で演じ、歌うことができました。体操やダンスなど様々な要素が盛り込まれ、児童はそれぞれの役で自分の得意なことを活かして演じました。劇の中には智頭小オリジナルの展開もあり、スーパーはくとや、当日に竣工式が行われた新智頭図書館も登場しました。
  

 4年生は朗読劇「ごんぎつね」を演じました。4年生は会場全体に通る声を出しながら、ごんぎつねの悲しい雰囲気が伝わるように演じるという、難しい目標に挑戦しました。きつねのごんや兵十の気持ちも会場によく伝えられるように、工夫して演じていました。また、場面の切り替わりでは音楽の時間に練習したリコーダーでごんぎつねの歌を演奏し、物語の雰囲気を高めていました。
  

学習発表会 第1部

2020年12月1日 17時11分

 11月28日(土)、学習発表会を行いました。今年度のスローガン「気持ちをこめて 最高の舞台を つくり上げよう」のもと、みんなで力を合わせて取り組みました。
 今年度は2学年ずつに分けて3部構成で開催されました。最初に第1部、3年生と5年生の様子をご紹介します。
 3年生は「智頭町の『じまん』をつたえよう~すきです、ふるさと智頭町~」という題で智頭町の名所の数々をインタビューのように紹介していきました。「きくらげハウス」や「人形浄瑠璃の館」など、3年生が校外学習で訪れた場所が次々登場し、その魅力を児童がダイナミックに表現していました。最後は総合的な学習で学んだ手話を使って「ふるさと」も披露しました。
  

 続く5年生は「CHIZU 5Gプロジェクト」の発表を行いました。総合的な学習で学んだ智頭の林業を中心に、未来の智頭をもっと盛り上げるための提案を行いました。5年生は智頭の林業についてたくさんの方々にお話を聞いてきました。それらをもとに、5年生はシカ対策と観光事業を合わせた森のレストランづくりや、智頭の杉をもっと知ってもらうための品種改良や新商品を考えました。途中にはクイズも入っており、正解や解説には会場から驚きの声があがり、盛り上がりました。
  

5年生 振り子の実験

2020年11月27日 17時52分

 5年生が理科の授業で振り子の実験を行いました。
 ひもの長さやおもりの重さ、最初に引っ張る長さなどそれぞれ条件を変え、振り子が往復する時間を比べます。実験の前には予測が必要になります。児童はおもりの重さでは変わらない、引っ張る長さが長いと大きくなるなどのそれぞれ予測を立て、振り子の動きを食い入るように見つめて計っていました。
 授業の中で振り子とブランコの仕組みが似ていることに気付いた児童が休み時間にブランコを使って自分たちで実験をしていました。同じ長さから同時にスタートしたり、先生と児童で比べてみたりと児童の発想に感心させられます。
 

 

新しい本を求めて

2020年11月17日 17時13分

 16日(月)から校内読書週間が始まりました。今回は「いろんな本にトライ読書週間」をテーマに、新しい本と出会う様々な企画を実施しています。
 現在は図書館で「本の主人公を探せ」というイベントを開催しています。入口には本に登場する個性豊かな主人公たちが飾られており、児童はヒントをもとに、図書館内からその主人公が登場する本を探します。正解者は手作りのしおりがもらえることもあり、図書館は多くの児童で賑わっていました。飾られているのは有名な絵本の主人公から後ろ姿しか見えないとても難しいものまで様々。児童はあちこちの本棚をおとずれ、情報を共有しながら本の場所を見つけていました。
 読書週間では今後も「分類ビンゴ」や「ぴったりくじ」などのイベントを予定しています。
  

学習発表会に向けて

2020年11月16日 10時21分

 11月28日(土)はいよいよ学習発表会を行う予定です。そのため、児童は発表会で披露する演目の練習に励んでいます。
 学習発表会は各学年が一丸となり、学習の成果を表現する大切な機会です。そのためどの学年も工夫を凝らした智頭小ならではの演目を考えました。発表に必要な小道具も児童が製作します。児童は意見を出し合い、協力しながら懸命に練習を続けています。担任による指導も熱が入ります。
 小道具作りや練習風景の一部をご紹介します。本番ではどのような発表をしてくれるのかとても楽しみです。
  
  

お休みの間の家庭学習に使えます

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