鳥盲モッピーからのお知らせ

学校日誌

第47回中国・四国地区盲学校弁論大会

2021年6月14日 13時33分

 6月11日(金)に、昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となった中国・四国地区盲学校弁論大会が今年度は山口県立下関南総合支援学校を主管校として開催されました。ただ、現地に集合ではなく、ZOOMを活用したオンラインの開催となりました。
 大会に先立ち、6月8日の昼休憩に弁論大会の壮行会が行われました。体育館フロアーに全校の児童生徒が集まり、教職員は密を避けるため、2階のギャラリーから見守りました。児童生徒代表の応援メッセージの後、弁士の生徒の担任団から、盲学校の応援団が演奏していたという「鳥盲健児」という応援歌の録音が披露されました。児童生徒も教職員も全校で弁士の応援をしました。
壮行会の様子① 壮行会の様子②
 11日(金)の弁論大会本番では、ZOOMの配信で大会に参加しました。弁論は事前に動画で主管校に送っていたものが再生されました。本校では会議室に会場を設定し、弁士、担任、校長、その他関係者が様子を見守っていました。オンラインですが弁論の配信中は弁士の気迫と緊張感が感じられました。今回の大会は7校が参加し、本校代表弁士は奨励賞を獲得しました。
 新型コロナウイルス感染症の影響でオンラインでの開催となりましたが、無事に大会ができたことに安心しましたし、新しい行事の様式の可能性を感じた大会となりました。
弁論大会の様子① 弁論大会の様子②