
バランスの良い食事について学習しました。給食の食材を教材にして、栄養の
視点から「からだをつくるもとになるもの」、「エネルギーのもとになるもの」、
「からだの調子をととのえるもとになるもの」の三つのグループに分けて考え
ました。どの食材もバランスよく食べることの大切さを学んだ児童たちです。
高等部3年生は、卒業を前に、本校創立者である遠藤董先生の遺徳を偲び、感謝の気持ちを覚える活動として、遠藤先生のレリーフ清掃と常忍寺(遠藤先生の菩提寺)訪問を行いました。3年生3人で一緒に活動することで、卒業への気持ちを一層高めたと思います。

かきぞめに挑戦しました。墨の香りや和紙の手触りを味わった後、筆を持って、墨を付け、線を書くことから始めました。書きたい言葉を決めると、何枚も書いていきました。
お気に入りの1枚に、サツマイモで印を押したり、小筆で自分の名前を書いたりしました。できあがったかきぞめの発表会では、一人一人が何を書いたのか、頑張ったこと、好きなところなどを紹介しました。友だちの作品を見て、「(字が)かっこいい」など感想の発表もしました。

12月15日に幼稚部でクリスマス会をしました。
クリスマス会に向けて、サンタさんにお手紙を書いたり、ツリーを飾ったりしました。サンタさんに喜んでもらおうと、ベルやリースなどの飾りも作って遊戯室に飾りました。
当日は、すずの音が聞こえた瞬間に子どもたちの目がキラリ!と光りました。大喜びでサンタさんを迎えた後、練習してきた歌や楽器の演奏を聴いてもらったり、「誰と住んでいるのですか?」などの質問をしたりしました。そして、サンタさんからプレゼントをもらいました。自分の作った靴下が出てくると、「はい!」と手を挙げて受けとりに行っていました。
サンタさんと別れた後は、「クリスマスバスケット」のゲームや「ミニミニクリスマスケーキ」を作って食べました。どの活動も笑顔あふれる子どもたちでした。

12月10日(日)県内東部の小堀遠州流茶道を習う高校生部員が集まり、ウクライナ人道危機の救援を目的とした、学校茶道交流チャリティー茶会を行いました。
鳥取聾学校から茶道部員の参加は初めてでしたが、他校の部員と協力しながら、お客様をおもてなしし、お茶を楽しんでいただくことができました。
