やってみよう!難聴疑似体験・補聴器体験
2025年4月24日 09時38分4月21日の着任者研修会では、難聴疑似体験・補聴器試聴体験をしました。聞こえにくさを体験し、子どもたちに必要な支援を理解する研修です。ホワイトノイズを流し、ヘッドホンをした状態でお題を聞いて動いたり、お題を知らない状態でグループでに話をしたりする体験をしました。体験をしている人は聞こえにくいために誰が話しているか確認したり、口元、表情を読み取ろうとしたりしていました。また、相手にわかりやすいように自然に大きな声で話したり身振りを使ったりして、工夫して伝えようとする姿が見られました。体験後には、「子どもたちの困り感を体感することができ、とても勉強になった。」「子ども達の視点に立って考えることができた。」「身振りや更に手話があれば安心感が違うと思った。」等の感想がありました。