平成26年度第2学期終業式 挨拶

2014年12月19日 15時10分

今日で二学期が終わりです。
二学期はうれしいことがたくさんありました。

まず、先ほどの表彰式で多くのみなさんがよく頑張った成果の表彰状を頂きました。みなさんはほんとうに自分の力を発揮してよく頑張りました。また、今年はみなさんの活躍が、新聞やテレビなどで何度も紹介されました。みなさんの心に残っている出来事はなんでしょうか。担任の先生や家族の人と、ぜひ今年を振り返って話をしてみてください。

さて、今年四月から「あいさつ」のことについて話をしてきました。みなさんの様子を見ていると、笑顔で、自分から進んであいさつをしている姿をみます。相手の人もきっといい気持ちになっていると思います。
「あいさつをする」「時間を守る」「服装を整える」などは、大切なことだと言われます。なぜでしょうか。先生やお家の人が教えてくれることには、それぞれ「なぜそれが大切なことなのか」という意味があります。「先生に言われるからやる。」「お母さんに怒られるからする。」ということでは、なかなか自分のものになりません。必要性や重要性を自分で考えて行動してください。

皆さんには考える力があります。また、つらいことでもこつこつと続ける力も持っています。こつこつすることは派手ではありませんが、必ず結果として表れます。


 まずは、明日から十九日間の冬休み、皆さんの家も新年を迎える準備で忙しくなることと思います。寒いから怠けたいとか、さぼりたいとかの弱い心に負けないで、一日一つでも家族の一員として皆さんができることを進んでお手伝いしましょう。

一月八日には、全員が元気に登校することを願っています。