第29回全国聴覚障害教職員シンポジウム鳥取大会を実施!

2022年8月7日 13時50分

8月6日、7日の2日間、「第29回全国聴覚障害教職員シンポジウム鳥取大会」を米子コンベンションセンターより全国各地へリモートでつなぎ実施しました。コロナ感染対策のため、集合開催ができなかったことが残念ではありましたが、無事に2日間の日程を終えることができました。

本大会は、全国で初めて手話言語条例が制定されてから、来年で10年目を迎える鳥取県での開催でした。コロナ感染防止や諸事情により延期になっていた大会でしたが、本年度は是非とも開催したい強い思いを持ち準備を進めてきました。

大会1日目の記念企画では、足羽教育長のご挨拶に引き続き、特別支援教育課の中井指導主事に「鳥取県手話言語条例の取り組み」と題して講演をいただきました。

2日目には分科会に分かれて、参加者がリモートでつながり意見交換をして、取り組みの紹介や思いを共有することができました。深い学びのできた2日間となりました。

このたびのシンポジウム大会では、鳥取聾学校のひまわり分校のろう教員を中心に、このような全国規模大会の企画・運営に携わらせていただいたことは大きな自信となりました。運営を支えお助けいただいた本部のみなさま、岡山聾学校のみなさまに深く感謝申し上げます。